こどもエコクラブ壁新聞を展示してます!

BIWAちゃん

2014年01月10日 14:41

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。



本日から1/19(日)まで、琵琶湖博物館のアトリウムにて、「淡海こどもエコクラブ活動 壁新聞展」を行っています。

7つのこどもエコクラブさんが、壁新聞を出展してくださいましたので、紹介いたします。



まずは、多賀町のアストロクラブさんの「アストロ新聞」
12月にありました淡海こどもエコクラブ活動交流会でも発表をしてくださいました。
THINK GLOBALY, ACT LOCALY(地球規模に考え、足下から行動する) という言葉がありますが、こちらは宇宙を見て、地域の足下から行動しておられます。



次に、甲賀市の油日小学校さんの「地域の川にすむ魚たち」
こちらも交流会で発表してくださいました。発表だけでは分からなかった細かな活動の様子が壁新聞に表現されています。子ども達の一つ一つの手書きの紹介コメントが、とても良いです。



次は、大津市の子ども会ジュニアリーダーKIDSさんの「びわこエコ新聞」
交流会では大賞を取られました。高校生サポーターが壁新聞を持参されたので聞きますと、模造紙に表現したのは、かなり久しぶりとのこと。「手書きが大変やった」とお話しされていました。大人になると何でもパソコンにしてしまうので、手書きの良さを改めて感じてもらえたかな?



そして、瀬田北中学校科学部さんの「S.J.H 科学部通信出張版」
長年環境活動を行っておられる長沢川のデータなどをあげてくださっています。交流会ではじっくり見られなかった調査結果などを見ることができます。



こちらは、志津幼稚園エコ探検隊さんの「しぜんとなかよく しづっこエコ新聞」
交流会には参加されていませんが、壁新聞を提出してくださいました。
幼稚園や近くのロクハ公園、地域の里山で子ども達が楽しく活動してくださっているのを表現してくださっています。



それから、NPO子どもネットワークセンター天気村こんぺいとうクラブさんの「自然びびび新聞」
交流会では、ダンスと歌を披露しくださいましたが、子ども達の発見全部が「びびび」なんですね。ステージ発表での元気さと同様に、壁新聞にも元気がいっぱいです。



最後は、ホタルの学校さんです。
昨年9月の台風18号による千丈川への影響を調べたり、昨年度のホタルの出現状況データやグラフを詳細に表現しておられます。子ども達でこんなにすごいことができるのかと感心させられます。

全ての壁新聞がそれぞれの個性があり、さらに実際の活動はもっと面白いやろうなぁと興味が惹かれます。
提出いただいた壁新聞のうち、希望された壁新聞は、こどもエコクラブ全国事務局へ送付し、3月の東京での全国大会に向けて選考が行われます。


追加のお知らせ

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2014年2/1(土)に、草津市さんが「第13回草津市こども環境会議」を実施されます。
草津市内の学校や幼稚園、保育園、こどもエコクラブやサポーターなどが一同に集まるイベントです。
淡海こどもエコクラブ交流会で活躍されたクラブも出展されるそうです。
環境学習センターからも出展しますよ。
詳しいことは、こちらのHPをご覧ください。
草津市環境課 第13回草津市こども環境会議




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