ちこあそ6/18の報告です
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
遅くなってしまったのですが、先月6/18の「ちっちゃなこどものしぜんあそび」(ちこあそ)の様子を報告します。
梅雨はどこへ行ってしまったかと思う毎日ですが、当日はどんより、雨が降るような降らないような空模様でしたが、7組の親子が集まってくださいました。
カッパを来て田んぼと畑へ。何を見てるのかなぁ。最近少なくなったミノムシ(ミノガの幼虫とそのお家)を眺めています。子どもたちはミノムシ知ってたんかなぁ。
バンダナおじさんが、木の隙間にいた「カニムシ」を教えてくれたよ。
ほんとにちいさい生き物で、カニのようなハサミを持って、サソリのような形をしてるよ。
こんな生き物がいることに、お母さん方もびっくり。
今回は、生活実験工房でのお野菜などはなし。ですが、食べ物はどこかにあるもの。ナガバモミジイチゴをみんなでちょっとずつ食べました。甘酸っぱい味でした。
まだ食べ物がありました。オニグルミの木には、青い実がなっていました。昨年たくさん拾った実を思い出したので、割って中の実をほじくりだして食べました。子どもたちは食べることよりも、横槌で叩く方のも楽しいようで、ドンドン割っていました。
バンダナおじさんが、また何かを見つけたようです。ほそーい管の中には、小さなクモが隠れていました。
お昼からも、探検というか、お散歩というか、お出かけです。
ちいさーい、ちいさーいカタツムリがいました。一つ見つけると、だんだん目が慣れてきて、あっちにも、こっちにもと見つかります。
お父さんはとっても見つけるのが上手です。カタツムリ、テントウムシ、シャクトリムシ、次々と見つけて教えてくださいました。
ケースに入れて観察したヌマガエル(オス)。最初はおっかなびっくりの子どもたちでしたが、かえるさんをじーと観察していました。
毎回同じような場所で、お散歩しながら自然と触れています。
同じ所でも、季節が変わると、その様子はまるで違い、子どもたちもお家の方も新しい発見がいっぱいです。
ゆっくりと過ごしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。
次回も、子どもたちとお家の方と、ゆっくり過ごしたいなぁと思います。
次回は、7月16日(水)10:00-12:00(14:00まで遊べます)に実施します。
ただいま、お申込受付中です。お申込みをお待ちしております。
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