餅つきをしました!
12月22日(土)、琵琶湖博物館の生活実験工房にて餅つきが行われました。
当日は小雨が降り不安定な天候でしたが、多くの方にご参加いただきました。
工房の立派なかまどを使って調理します。
右の蒸籠には餅米、左の鍋にはキノコ汁が入っています。
竹筒を使って火おこしをする少年。
寒い中がんばって手伝ってくれました!
さあ、炊きあがった餅米を木臼に入れ、いよいよ餅つき開始です。
親子で協力しながらペッタン!
周りからは自然と「よいしょ!」の掛け声が。
参加していた子どもたちに「餅つきは初めて?」と聞くと、意外にも経験済みと答える子が多くいました。
餅がつきあがったら、ホカホカの内に小さくちぎって丸めていきます。
きな粉、みぞれ大根、小豆など味付けはお好みで。
丸めた餅をそのまま口に運び、みんなでつきたての味を堪能しました。
また、今回は赤米を使った餅もつくったので、バットに入っている餅の色が赤いのはそのためです。
最後に、出来上がった餅料理とキノコ汁をいただきました。
つきたての餅は冷めにくく、少し時間が経ってからもやわらかい食感を留めていました。
素材の旨味が存分につまったキノコ汁もとても美味しかったです!
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