「おやこでしぜんであそぼー」遊んでました

BIWAちゃん

2013年03月01日 11:43

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。

以前にお知らせしました「おやこでしぜんであそぼー」。
先週の2/21は博物館で、昨日の2/28は朽木いきものふれあいの里で、幼児とお母さん方とで遊んで来ましたので、様子を報告します。

まずは、1回目の「博物館で楽しもう!」から

参加されたのは14組の子ども達とお母さん方。
集合は、博物館の生活実験工房という大きな農家のような建物。
皆さん「へぇー、こんな所あったんやねぇ」と不思議そうに集まってくださいました。
そうなんです、博物館は化石やお魚がいる館だけでなく、屋外にもいろんな展示があるのです。
今回は、その無料空間を使って、親子で自然遊びを楽しもうというものです。


工房の前のガチャコンポンプ。寒いのに、水が出てくるのが面白いようで、みんなでガチャガチャ、ビチャビチャ。
お母さん方もヒヤヒヤですが、子どもたちは何度も繰り返していました。


森へお出かけの前に、子どもたちが見つけたのは、大きな木の切り株。
ちょうど登ってみたい高さだったのようで、みんな登る登る。


そして、森におでかけして、ルーペでちっちゃな世界を観察してみました。
不思議な世界がルーペの向こうに広がっていました。


「袋の中身はなんだろな?」ドングリと葉っぱが入っていました。みんな当てられたかな?


今から森にいくぞー!森探検


工房の回りには、いろんな森があります。カシやコナラの森、メタセコイアの森など。
途中でオニグルミの実を拾って。お母さんも「これがクルミなんだぁ」。


みんなお空を見上げています。
何をしているんでしょうか?
お空に飛ばした葉っぱをキャッチ!です。


森の中でよーいドン!お母さんに向かってフカフカの森を走りました。

お昼ご飯を工房で食べて。午後からは・・・


これもまた無料空間のディスカバリールームへ。
おっきなザリガニにびっくり。上手に動かせたかな。


お魚水槽の真ん中から。お魚の気持ちになれたかな。


自然を模した展示。石をのけると何がいるかな。ちょっとドキドキ。


昔のお部屋でおままごとも。

たくさんの子どもたち、お母さんと、1日博物館で遊びました。
寒い冬の日でしたが、自然で遊ぶ楽しさ、子どもたちの遊びを通しての変化、博物館の新しい楽しみ方を知ってもらえたら幸いです。
次回は、雪の朽木へ出掛けましたので、その報告を。


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