市民活動支援 県域団体ブログ

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Posted by 滋賀咲くブログ at

そよかぜ「きまぐれ通信」9月19日号 発行しました

2011年09月19日

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   滋賀の環境学習メールマガジン(2011.9.19発行)
      そ よ か ぜ 「きまぐれ通信」

      発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
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 (号外)環境学習に関する情報を、きまぐれにお届けします

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|琵琶湖博物館の今、ホットな話題|
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ギャラリー展示「湖国の鳴く虫たち- 庭の小さな音楽家-」のために、鳴く虫
集めに学芸員は大忙しです。来館者の皆様方に、色々な生きた虫の音を聞いて
頂こうと、20種類を目標に夜な夜な網を振り頑張っています。

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|もくじ+---------------------------------------------------
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 1. ナマズ博士・前畑所長のコラム
 2. 9月から10月の体験イベント
3. 秋のハイキング特集
 4. コンサート・講座・お楽しみ、など
 5. 助成金・コンクール
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予約などについてご確認の上、各イベントにお出かけください。

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| 1 + ナマズ博士・前畑所長のコラム
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 魚の寿命は?
 9月19日は敬老の日。WHO(世界保健機関)の発表によると日本人の平均寿命は男女の平均が83歳、調査した193カ国中依然として世界一だそうです(2009年時点)。話は変わりますが、博物館へよく問い合わせのあるのがコイやナマズなどの寿命(平均寿命)。これが実は大変困った質問なのです。私たちが俗にいう“寿命”は、オギャーと生まれた人間の赤ちゃんがその後どれだけ生き延びられるか、すなわち零歳児の平均余命のことです。コイやナマズなどの場合、人間と違って膨大な数の卵(数十万粒)を産み、産み出された卵の孵化率が産卵した場所の生物的・無生物的環境、産卵する時期、年などによって大きく変動するからです。例えば産卵場付近にいる小魚やエビ類などが多ければ、産まれた卵が大量に食べられてしまいますし、逆の場合は、多くの卵が残って孵化率も上がることでしょう。こうした変動の大きさのため、魚の平均寿命を知ることなどほとんど不可能なことなのです。(ただし、個体の寿命を知ることはそれほど困難ではありません。)さて、ここで皆さんに問題。栄養繁殖する植物(例えばオオカナダモのようにちぎれた植物片で増えたり、挿し木で増えたもの)の場合、個体の寿命というものはあるやなしや?-人間以外の生きものについての“寿命”を考える場合、それぞれ別の尺度が必要かもしれませんね。
文末になって思い出しました。9月19日は「食育の日」でもあったのですね。 (まえはた)


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Posted by BIWAちゃん at 09:51 環境学習センター

そよかぜ∽滋賀の環境学習ニュース◇第134号◇を発行しました

2011年09月06日

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   滋賀の環境学習メールマガジン(2011.9.4発行)
      そ よ か ぜ     第134号

      発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
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┃もくじ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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 【1】特集 初秋のイベント
 【2】施設で楽しむアクティビティ
 【3】琵琶湖博物館のイベント
 【4】もっと知りたい人へのお知らせ
 【5】助成金・コンクールなど
 【6】情報をお待ちしています

★☆━ 今号のミミヨリ ━☆★━━━━━━━━━━━━━━━
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蓮の花、まだ咲いているかな? 
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8/21に赤野井湾横の湖岸道路を走り、満開時の勢いはありませんが、まだ
蓮の花をチラホラ見ることができました。今年は咲き始めも遅かったのです
が、ずいぶん長い間花を楽しませてもらいました。本号を発行する頃には、
琵琶湖博物館の周りはどの位、秋色になっているか楽しみです。 
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予約などご確認の上、各イベントにお出かけください。

■【1】特集 初秋のイベント
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Posted by BIWAちゃん at 10:43 環境学習センター