市民活動支援 県域団体ブログ

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Posted by 滋賀咲くブログ at

生物多様性2013~Rio+20からCOP11、そして・・・?

2012年12月27日

☆平成24年度地球環境基金助成金「リオ+20」関連助成活動成果発表会
 【最新動向探究!】生物多様性2013~Rio+20からCOP11、そして・・・? 

○日 時:2013年1月20日(日)13:30~16:00
○場 所:大阪市立自然史博物館 講堂
     (大阪市東住吉区長居公園1-23)
○内 容:Rio+20、生物多様性COP11の成果発表を通して、Rio+20で主要
     テーマであった「グリーンエコノミー」の基盤となる生物多様性に
     焦点をあて、国際的な最新動向から持続可能な社会、持続可能な
     関西に向けた行動を一緒に考えましょう。
○参加費:無料      
○定 員:50名(先着順)
○主 催:独立行政法人環境再生保全機構
○共 催:大阪市立自然史博物館
○運 営:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館)
○協 力:生物多様性かんさい、NPO法人大阪自然史センター
○申 込:参加者氏名(全員分)、所属、連絡先をご記入の上、FAXまたは
     E-mailでお申し込みください。
○申込先:近畿環境パートナーシップオフィス(きんき環境館) 
     E-mail:office@kankyokan.jp FAX:06-6940-2022 

○プログラム(時間、講演者等は変更になる場合があります)
13:30~13:40 開会あいさつ
13:40~14:30
  【第1部 地球環境基金助成によるRio+20参加報告】
   財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC) 山本直矢さん
   生物多様性の10年市民ネットワーク 今井麻希子さん
14:30~14:40 休憩
14:40~16:00
  【第2部 CBD-COP11報告、パネルディスカッション】
  ○話題提供「(仮題)Rio+20からCBD-COP11、そして・・・」
         道家哲平さん(国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J))
  ○パネルディスカッション
   パネリスト:山本直矢さん(財団法人国際湖沼環境委員会(ILEC))
         今井麻希子さん(生物多様性の10年市民ネットワーク)
         道家哲平さん(国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J))
         宮川五十雄さん(生物多様性かんさい)
   コーディネーター:佐久間大輔さん(大阪市立自然史博物館)

○詳 細:きんき環境館HPへ http://www.kankyokan.jp/news/2012/12/2013rio20cop11.html




Posted by BIWAちゃん at 09:33 環境学習センター

水の中も大掃除です

2012年12月25日

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。

博物館は、本日から年末年始の休館です。
が、休館中だからこそ、展示室の大がかりな清掃やメンテナンスが行われています。
私も展示室の掃除をお手伝いしていましたが、今日は普段の博物館では見えないものを紹介します。



水族展示室での水槽の掃除です。
写真は、ビワマス水槽です。
いつもは何百匹のビワマスが悠々と泳いでいる水槽ですが、ビワマスを一時避難させて、水槽に生えたコケなどをきれいに掃除しておられます。
ドライスーツを着て、ボンベを背負って、体を安定させるため吸盤を貼り付けながらの作業です。
魚たちにはクリスマスやお正月もないので、水族展示のスタッフの方は、年末年始も出勤して、お魚たちの世話や、水槽をきれいに洗ったりと忙しく働いておられます。
こんなふうにいろんな方に博物館は支えられているんですね。
(恥ずかしながら、博物館に勤めだして初めて知りました)


別の水槽のドンコさん 「俺の水槽もきれいにしてや~」 なんて考えているのかな?

お正月は1/3から開館して、きれいになった水槽で皆さんをお待ちしています。



Posted by BIWAちゃん at 17:41 環境学習センター

お正月準備

2012年12月24日

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
寒いですね~。北部では大雪とのこと、南部でもホワイトクリスマスになりそうな寒さです。

今日は、博物館の生活実験工房で行われました「門松づくり、注連縄づくり」をレポート。
作成の様子をレポートしようと思ったですが、工房に行った時には既に門松ができあがっていました。
(皆さん、仕事が早い!)


作られた皆さんでハイチーズ。


子どもから大人までの参加者、そして門松と工房の建物とで、家族一同が集合した写真のようです。
そう、家族のようなアットホームな雰囲気での作業でしたよ。
できた門松は、琵琶湖博物館の正面玄関でお正月からの開館(1/3)に備えています。

注連縄づくりは、それぞれが思い思いに縄をない、飾り付けをしました。




私も1年ぶりに縄をなったのですが、「左ない」が出来ない!
「右ない」はスムーズにできたのですが、注連縄は「左ない」です。
頭では分かっても、手が動かない、うーん動かない を繰り返してやっとできました。

ちょっと欲張ってかなり大きなのを作ってしまいました。

今日はクリスマスイブですが、門松づくりと注連縄づくりでお正月を迎える気持ちとなりました。

琵琶湖博物館は、明日12/25から1/2まで休館です。
新年1/3からオープンして、皆様のご来場をお迎えします。




Posted by BIWAちゃん at 17:38 環境学習センター

餅つきをしました!

2012年12月23日

12月22日(土)、琵琶湖博物館の生活実験工房にて餅つきが行われました。
当日は小雨が降り不安定な天候でしたが、多くの方にご参加いただきました。

工房の立派なかまどを使って調理します。
右の蒸籠には餅米、左の鍋にはキノコ汁が入っています。

竹筒を使って火おこしをする少年。
寒い中がんばって手伝ってくれました!

さあ、炊きあがった餅米を木臼に入れ、いよいよ餅つき開始です。

親子で協力しながらペッタン!
周りからは自然と「よいしょ!」の掛け声が。
参加していた子どもたちに「餅つきは初めて?」と聞くと、意外にも経験済みと答える子が多くいました。

餅がつきあがったら、ホカホカの内に小さくちぎって丸めていきます。
きな粉、みぞれ大根、小豆など味付けはお好みで。
丸めた餅をそのまま口に運び、みんなでつきたての味を堪能しました。
また、今回は赤米を使った餅もつくったので、バットに入っている餅の色が赤いのはそのためです。

最後に、出来上がった餅料理とキノコ汁をいただきました。
つきたての餅は冷めにくく、少し時間が経ってからもやわらかい食感を留めていました。
素材の旨味が存分につまったキノコ汁もとても美味しかったです!



Posted by BIWAちゃん at 00:00 環境学習センター

博物館でふなずしの樽出し作業~

2012年12月22日

12月19日(水)、琵琶湖博物館の生活実験工房にてふなずしの樽出しが行われました。
7月下旬から漬け始めておよそ半年間、フナたちは美味しいふなずしへと変化を遂げることができたのでしょうか。

こちらは館長のマイ樽です。
この重石の下にはお米をまとったフナたちが眠っています。

重石をどけて竹皮を取り去ったあと、視界に飛び込んでくるのは樽一面に敷き詰められたお米です。
お米の様子を見て、工房に立ち寄ったお客さんが言うには「まだまだお米がなれていない」とのこと。
お米の形が残っており、もっとドロドロになるくらいまで置いていても大丈夫なのだそうです。

さて、お米を取り除いてゆくとフナの姿が見えてきました。

一匹ずつ丁寧に取り出します。
最終的には、一つの樽から写真のバット二つ分ほどのフナたちが!

その中から一つ選び、薄く切り分けて試食しました。
あっさりしていて初心者にも食べやすく、館長はその味を評して「ふなずしは東洋のカマンベールだ!」とおっしゃっていました。
お椀にふなずしの切り身とそのまわりについた米、少量の醤油を入れてからお湯を注ぎ入れてふなずし汁にして食べる方や、若くして尻尾の部分が好きだという通な方など、皆さんそれぞれの味わい方でふなずしを堪能しました。

師走に入り、いつにも増して慌ただしさを感じる今日この頃ですが、一つの味を囲んで楽しむ「ふなずしコミュニティー」にほっこり癒されました。



Posted by BIWAちゃん at 17:05 環境学習センター