市民活動支援 県域団体ブログ

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Posted by 滋賀咲くブログ at

お魚里帰り大作戦

2012年09月23日

※〆切が10/9(火)までとなりました。ぜひご参加ください。

こんにちは。琵琶湖博物館環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。

夏休みから秋にかけて、様々な地域で行われる池干しや川さらえ、かいどり。
池や川を干し上げて、たまった泥や水草をきれいにしたり、鯉や鮒をつかまえて美味しく料理をしたりと地域の大事な行事になっています。

美味しく料理ということではないのですが、「琵琶湖からあがってきたお魚たちを琵琶湖へ返そう」というイベントを紹介します。
水資源機構琵琶湖開発総合管理所さんからお知らせをいただきました。
その名も「お魚里帰り大作戦」
草津イオンの前に広がるビオトープ。そのビオトープのお魚たちを琵琶湖へ返そうという大作戦!だそうです。
みんなで大作戦に参加しましょう!

詳しくは、水資源機構さんのホームページをご確認ください。

◇ 実施日
  平成24 年10 月13 日(土) (小雨決行)

◇ 活動内容:
  新浜ビオトープは、琵琶湖に昔から生息しているフナ・コイなどの在来魚が産卵・成育出来
  る場所として作られました。“お魚里帰り大作戦”は、自力で琵琶湖に帰れないフナ・コイの
  子どものお手伝いをするものです。また、フナ・コイの天敵であるブラックバス・ブルーギル
  の駆除も行います。

◇ 開催場所・集合場所
  開催場所:新浜ビオトープ(滋賀県草津市新浜町251-3)
  集合場所:新浜ビオトープ駐車場内受付

◇ 参加費
  参加費無料

◇ 対象者・定員
  対象者:小学校1年生以上の子どもと保護者
  定 員:40 名(保護者を含む)
  ※子どものみの参加は受け付けておりません。必ず保護者の方も一緒にお申し込みください。

◇ 申し込み方法
  申し込みは、次の項目を明記のうえ、以下の問い合わせ先まで“メール”又は“FAX”で
  お願いします。
 【申し込みの際に明記していただく事項】
  ①参加者の氏名、②参加者の年齢、③参加者の住所、
  ④代表者の連絡先(メールアドレス、電話番号、FAX 番号のうち1つ以上)
  申し込み期限は、平成24 年10 月9 日(火) 17:00 まで。
  なお、申し込み期限前であっても、定員に達した段階で申し込みを打ち切らせていただくこ
  とがありますのでご了承下さい。
  上記の事項については、イベント保険(主催者負担)の付保の際にも使用させていただきます。

◇問い合わせ先
  独立行政法人 水資源機構 琵琶湖開発総合管理所 環境課
  TEL:077-574-0680(代表)
  E-mail:mizu-soukan@green.ocn.ne.jp




Posted by BIWAちゃん at 17:34 環境学習センター

そよかぜきまぐれ通信を発行しました!

2012年09月21日

こんにちは。琵琶湖博物館環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
滋賀の環境学習メールマガジン「そよかぜ」を発行しましたので、お知らせします。
今月もイベントや募集、学べる講座など盛りだくさん。
「そよかぜ」読んで、秋の自然へレッツゴー

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   滋賀の環境学習メールマガジン(2012.9.21発行)
      そ よ か ぜ 「きまぐれ通信」

      発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
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 (号外)環境学習に関する情報を、きまぐれにお届けします

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|もくじ+---------------------------------------------------
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 1. ビワマス博士・桑原所長のコラム
 2. 9月から10月の参加イベント
3. 講座・お楽しみ、など
 4. 助成金・募集、など
*---------------------------------------------------------*
予約などについてご確認の上、各イベントにお出かけください。

+---+
| 1 + ビワマス博士・桑原所長のコラム
+---+-------------------------------
 「アユの産卵期」
  アユの漁期が8月21日で終了し、アユ釣りも河川漁協の管理する漁場を
 除き、8月31日で終了しました。これは、アユの産卵を保護するために禁
 漁となるためです。
  琵琶湖のアユは、もともと産卵期がよその地域よりも早く、8月下旬頃
 から始まっていました。20年くらい前は、9月の中旬頃には産卵の盛期に
 なり、川を埋め尽くすほどのアユが産卵のために河川に遡上していました。
 当時、琵琶湖文化館で学芸員をやっていましたが、毎年9月中旬頃にアユ
 の産卵の観察会を企画し、多くの方々に参加していただいていました。
 メインの観察場所は、当時安曇川最下流部にあった船木橋の上から見たア
 ユの親魚の群れです。橋の下にあった淵に真っ黒に集まった、数え切れな
 いほどのアユの群れを見ると、参加した皆さんのアユに対するイメージが
 大きく変わるようでした。これらのアユは、サギなどの鳥にとっても大事
 な餌となっており、たくさんの鳥が河のほとりに集まって、おなかいっぱ
 いアユを食べていました。ただ、琵琶湖に流れ込む中規模以上の全ての河
 川がそのような状況でしたので、さすがの鳥たちもアユを食べつくすこと
 ができず、10月頃は産卵が終わったアユの死骸で全ての川が埋め尽くされ
 ていました。そのような状況を見ると、琵琶湖はアユの湖なんだなと思い
 ます。
  ところが、近年アユの産卵に異変が起こっているようです。産卵の盛期
 が以前よりも半月以上遅れ、北寄りの河川に集中するようになってきたの
 です。とはいえ、たくさんのアユが川に上ってくるシーンを観察すること
 はできますので、機会があれば川をのぞいてみてください。アユに対する
 イメージが変わるかもしれませんよ。

+---+
| 2 + 9月から10月の参加イベント
+---+-------------------------
1. リサイクルペーパーアート展 -ごみをもってうるわしとなす-
  日時:9/20(木)-27(木)
  場所:野洲市市民活動支援センターギャラリー (野洲市)
  問合せ:環境基本計画推進会議 エコ資源部会 TEL:077-587-1383
  http://www.gaido.jp/machikado/machikado.php?ID=12509



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Posted by BIWAちゃん at 14:40 環境学習センター

ちいき発見カフェin新旭ふくしまつり2012

2012年09月14日

こんにちは。琵琶湖博物館環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
今回は、環境学習センター、滋賀県国際協会も関わっているWW運営委員会(We are the World運営委員会)からのお知らせです。

チラシは、HPディポンテでご確認ください。

地域で活躍している魅力的な人と出会えるよ!
出会って語ってきっかけづくり

■ちいき発見カフェ in 新旭ふくしまつり2012

□日 時:2012年9月22日(祝・土) 11:30-14:30

□場 所:新旭総合福祉センターやすらぎ荘 JR新旭駅より琵琶湖側へ徒歩10分

□参加費:無料、いつ来ても、いつ帰ってもOK

□内 容:環境、福祉、国際、子ども、まちづくり・・・高島で、滋賀で、活動している人たちと出会おう
  「地域でどんなことしているの?」
  「ボランティアって?」
  「若い人たちは?」
  どんどん聞いてみよう、話してみよう
  地域で活躍している約20の団体の方々と気軽にお話しできるカフェです。
  お茶やジュースを飲みながら気軽に話そう。

□問合せ:滋賀県庁子ども・青少年局 TEL:077-528-3557 FAX:077-528-4854
  E-MAIL:em00@pref.shiga.lg.jp

■新旭ふくしまつり2012情報(同時開催中!)
テーマ:思いやる 心でつなぐ 福祉の輪
日 時:2012年9月22日(祝・土) 10時-15時
内 容:体験コーナー、ステージ発表、作品展示、模擬店コーナー、ちいき発見カフェなど
場 所:新旭総合福祉センターやすらぎ荘、社会福祉法人虹の会アイリス、社会福祉法人新旭みのり会ニューサンライズ、いきいき元気館周辺

■高島体験ツアーのお知らせ!
聞いただけじゃ分からない、体験してみないと分からない
高島地域で活躍している団体をまるごと体験するバスツアーを実施します。参加費無料!
2012年11月23日(祝・金)を予定しています。乞うご期待!

滋賀の若者のHPディポンテもご覧ください





Posted by BIWAちゃん at 17:53 環境学習センター

初秋のイベントいっぱい!メルマガ発行しました!

2012年09月07日

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   滋賀の環境学習メールマガジン(2012.9.5発行)
      そ よ か ぜ     第144号

      発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-

◆━━━┓
┃もくじ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┗━━━◆
【1】特集 初秋のイベント
 【2】施設で楽しむアクティビティ
 【3】琵琶湖博物館のイベント
 【4】もっと知りたい人へのお知らせ
 【5】助成金・募集など
 【6】情報をお待ちしています

★☆━ 今号のミミヨリ ━☆★━━━━━━━━━━━━━━━
…‥‥…━…‥‥‥‥…━…‥‥
熱中症と、カエンタケに注意!
──────────────────────────────
朝夕が少しずつ涼しくなってきたようですが、まだまだ日中は日差し
も強く、熱中症の危険も高まります。また、滋賀県森林センターから
今年も猛毒キノコ「カエンタケ」に関する情報が提供されています。
森や川、琵琶湖へとおでかけの際には、ご注意ください。
http://www.pref.shiga.jp/hodo/e-shinbun/dj36/20120822.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★
予約などご確認の上、各イベントにお出かけください。

■【1】特集 初秋のイベント
■■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. リサイクルフェア草津2012
  日時:9/8(土) 10:00-15:00 (雨天中止)
  場所:草津市役所 平面駐車場 (草津市)
  問合せ:草津市市民環境部 ごみ減量推進グループ TEL:077-561-2346
  http://www.city.kusatsu.shiga.jp/www/contents/1231913534906/index.html

2. 第2回 マキノ里山整備活動 (要申込、定員30名)
  日時:9/8(土) 9:00-12:00
  集合:マキノピックランド駐車場 (高島市)
  問合せ:マキノまちづくりネットワークセンター TEL:0740-28-8002
  http://www.ex.biwa.ne.jp/~machinet/main.html

3. 新堂町横津川 -用水路で魚をつかまえよう-
  日時:9/9(日) 10:00-12:00頃
  集合:10:00 ハートセンター駐車場 (草津市)
  問合せ:草津でホタルを楽しむ会 TEL:077-564-0918
  http://hotaru932.shiga-saku.net/e827310.html

4. 「外来魚駆除大会」in 琵琶湖
  日時:9/9(日) 10:00-15:00 (雨天決行)
  受付:津田江1北湖岸緑地 (草津市)
  問合せ:琵琶湖を戻す会事務局 TEL:090-8527-3752
  http://homepage2.nifty.com/mugituku/2012-09-09/2012-09-09a.html

5. Gokan cycle night vol.3 「cycle goods Meeting」
  日時:9/12(水) 19:00-21:00
  場所:五環生活オフィス (彦根市)
  問合せ:五環生活 TEL:0749-26-1463
  http://gokanstyleinfo.shiga-saku.net/e826749.html



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Posted by BIWAちゃん at 10:55 環境学習センター

かんぴょうづくり

2012年09月04日

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田です。

先日、博物館生活実験工房で「保存食を科学する -かんぴょう-」が行われました。
「かんぴょう」って、皆さんどんな植物かご存知でしたか?
巻きずしに入っていたり、昆布巻きで巻いていたりする あの「かんぴょう」です。
私は、恥ずかしながら、今回初めてかんぴょうを手に取りました。
テレビでかんぴょうを剥いているは見たことがあったのですが、まずはこの大きさにビックリです。


博物館事務所に展示していました。目玉をつけてお茶目なかんぴょうです。
でかすぎます。ハロウィンにも使えるんじゃないかと。


輪切りにすると、意外や外側の硬いところ(いわゆるかんぴょうに使う部分)は少なく、中は柔らかい綿の部分が多いのでした。(綿の部分はどうしたのか、後ほど)


包丁を使って輪切りにしたかんぴょうを細く剥いていきます。
リンゴのように剥いていければいいのですが、その大きさのために簡単には剥けません。
ほぼ切っていくような感じでした。


みんなで剥いたものは、ザルに入れたり、長いものはぶら下げたりして干しました。
縄跳び位のひも状になると予想していただけに、包丁の扱いが下手な自分にちょっとがっかりでした。


先ほどの内側の綿。お出汁で炊いて、いただきました。
味は柔らかめの冬瓜という感じ。
(ほぼ味がないので、甘く煮てお菓子風でもいけるのではないかなぁ)


かんぴょうの他、干した保存食についても学びました。
私たちの食は、干し物で支えられているんですね。
先ほど食べたお出汁も、昆布や煮干しですし、素麺も干してます。
アジの一夜干しも干すことで、美味しさが増しますもんね。
「干す」ってもしかするとすごいことかも。


昔の東海道の絵を見せてもらいました。
甲賀市水口は、かんぴょうの産地。
街道筋で、女性がこんな風にかんぴょうを剥いてたんでしょうかね。











Posted by BIWAちゃん at 16:11 環境学習センター