今日は「ちこあそ」でした
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
昨晩からの雨、風で、どうかなぁと不安な夜と早朝でしたが、朝9時頃には晴れ間が見え始め、安心して始めることができました2014年、第1回の「ちっちゃなこどものしぜんあそび」略して「ちこあそ」の様子をお知らせします。

生活実験工房には、9組のほんとちっちゃなこどもたちがお家の方と集まってくださいました。
みんな、「田んぼ入るんですか?」とちょっと不安な様子でしたが、みなさん実はバッチリ着替えも用意してくださっていたようです。

まずは、田んぼや畑の周りを散歩して、お野菜を見たり、いろんな葉っぱのにおいをかいでみます。
スースーするハッカの葉っぱ、香ばしい山椒、アサツキを味見してみたりとお家の方も「へー」や「おー!」の声があがります。
途中、カエルを見つけては驚く子どもたち。ピョンピョン跳ねて、田んぼの泥に入っていくカエル。目をまん丸にして見つめています。

散歩の後は、ちょっとお着替えをして、

いざ田んぼへ!しかし・・・初めて入る田んぼが怖いのかなぁ、「うぇーんいやだー」と泣いていた子どもも。
そうでしょう。子どもたちにとったら、田んぼはちょー???の場所です。
水たまりで遊んだり、プールには行ったことがあるかもしれませんが、田んぼは未知の世界。
先に入ったお家の人の足が泥の中へスネまで埋まっている。どうも歩きにくそう。みんな入れ、入れ、楽しいよーと誘うけど、顔が笑ってる。
もしかしたら、そんなこと考えてたのかもしれませんね。
子どもたちの心の葛藤に拍手。拍手。
またちょっと大きくなったら、田んぼへいらっしゃーい。田んぼは逃げませんので、ボチボチ待ってますよ。
一緒にドロ遊びをしようね。

ということで、大人パワーで田植えをしました。今回植えたのは赤米。秋にどんなお米が育つか楽しみです。
みんなで収穫して食べたいですね。
(手前のほとんどは、滋賀羽二重餅の苗です。こちらは先日5/18の田んぼ体験で総勢50名近くで植えられたそうです)

足と手の泥を洗ったら、お野菜の収穫。泥を嫌がっていた子どもも、食となると変わります。
(そうか、子どもたちにとったら、田植えとお米がつながっていなかったですね。説明不足です。)
スナップエンドウをとって、茹でてもらいます。
途中、ルーペで自然を大きくして観察もしてみました。

さっと茹でたら、お塩を一振り。みんな「おいしー」とパクパク。すぐにお皿がからっぽになりました。
と、こんな様子で遊んでいたら、もう時間は12時。一応ひと段落です。

お昼からも遊んだ子どもたちは、大きなフキの葉っぱを取って、カサにしたり、振り回したり、釣り道具にしたりと。
変身したのは、誰のお母さんかな?

シロツメグサがいっぱい咲いてました。子どものころを思い出して、髪飾りやブレスレットを作っておられました。

お父さんが、ナナホシテントウを捕まえて、手のひらへ。指をたどって、お天道様へ飛んでいく!のかと思いきや、何度も指から落ちるナナホシテントウ。どうも飛び方が下手のようです。

カタツムリも見つけました。ヤリだせ♪、角だせ♪、目玉だせ♪、デンデンムシさーん聞こえてるー?
参加してくださった皆さんありがとうございました。また来てくださるのをお待ちしています。
次回は、6/18(水)。またこのブログや「エコロしーが」でお知らせしますので、時々チェックしてくださいね。
昨晩からの雨、風で、どうかなぁと不安な夜と早朝でしたが、朝9時頃には晴れ間が見え始め、安心して始めることができました2014年、第1回の「ちっちゃなこどものしぜんあそび」略して「ちこあそ」の様子をお知らせします。

生活実験工房には、9組のほんとちっちゃなこどもたちがお家の方と集まってくださいました。
みんな、「田んぼ入るんですか?」とちょっと不安な様子でしたが、みなさん実はバッチリ着替えも用意してくださっていたようです。

まずは、田んぼや畑の周りを散歩して、お野菜を見たり、いろんな葉っぱのにおいをかいでみます。
スースーするハッカの葉っぱ、香ばしい山椒、アサツキを味見してみたりとお家の方も「へー」や「おー!」の声があがります。
途中、カエルを見つけては驚く子どもたち。ピョンピョン跳ねて、田んぼの泥に入っていくカエル。目をまん丸にして見つめています。

散歩の後は、ちょっとお着替えをして、

いざ田んぼへ!しかし・・・初めて入る田んぼが怖いのかなぁ、「うぇーんいやだー」と泣いていた子どもも。
そうでしょう。子どもたちにとったら、田んぼはちょー???の場所です。
水たまりで遊んだり、プールには行ったことがあるかもしれませんが、田んぼは未知の世界。
先に入ったお家の人の足が泥の中へスネまで埋まっている。どうも歩きにくそう。みんな入れ、入れ、楽しいよーと誘うけど、顔が笑ってる。
もしかしたら、そんなこと考えてたのかもしれませんね。
子どもたちの心の葛藤に拍手。拍手。
またちょっと大きくなったら、田んぼへいらっしゃーい。田んぼは逃げませんので、ボチボチ待ってますよ。
一緒にドロ遊びをしようね。

ということで、大人パワーで田植えをしました。今回植えたのは赤米。秋にどんなお米が育つか楽しみです。
みんなで収穫して食べたいですね。
(手前のほとんどは、滋賀羽二重餅の苗です。こちらは先日5/18の田んぼ体験で総勢50名近くで植えられたそうです)

足と手の泥を洗ったら、お野菜の収穫。泥を嫌がっていた子どもも、食となると変わります。
(そうか、子どもたちにとったら、田植えとお米がつながっていなかったですね。説明不足です。)
スナップエンドウをとって、茹でてもらいます。
途中、ルーペで自然を大きくして観察もしてみました。

さっと茹でたら、お塩を一振り。みんな「おいしー」とパクパク。すぐにお皿がからっぽになりました。
と、こんな様子で遊んでいたら、もう時間は12時。一応ひと段落です。

お昼からも遊んだ子どもたちは、大きなフキの葉っぱを取って、カサにしたり、振り回したり、釣り道具にしたりと。
変身したのは、誰のお母さんかな?

シロツメグサがいっぱい咲いてました。子どものころを思い出して、髪飾りやブレスレットを作っておられました。

お父さんが、ナナホシテントウを捕まえて、手のひらへ。指をたどって、お天道様へ飛んでいく!のかと思いきや、何度も指から落ちるナナホシテントウ。どうも飛び方が下手のようです。

カタツムリも見つけました。ヤリだせ♪、角だせ♪、目玉だせ♪、デンデンムシさーん聞こえてるー?
参加してくださった皆さんありがとうございました。また来てくださるのをお待ちしています。
次回は、6/18(水)。またこのブログや「エコロしーが」でお知らせしますので、時々チェックしてくださいね。
明日はちこあそです
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと、池田勝です。
明日は、今年度の初回となる ちっちゃなこどものしぜんあそび「ちこあそ」です。
子どもたちや保護者の方々とたくさんの自然と遊ぼうと意気込んでいますが、どうも天候は崩れ気味。
ですが、雨でも遊びますよ~。
今回は、田んぼで遊ぶので、雨が降っても結局はドロドロで着替えることになるでしょう。
そして赤米の田植もします。
みんな上手に植えてくれるかなぁと思いながら、工房の中川さんと田んぼの手入れをして来ました。
素足で田んぼに入ると、ヌルヌル~の泥の感覚が、面白いです。
明日、子どもたちはどんな反応するのか、これもまた楽しみです。
とにもかくにも、ご予約くださった皆さん、着替え多めでご参加くださいね。(保護者の方も着替えあった方がいいですよ)
明日は、今年度の初回となる ちっちゃなこどものしぜんあそび「ちこあそ」です。
子どもたちや保護者の方々とたくさんの自然と遊ぼうと意気込んでいますが、どうも天候は崩れ気味。
ですが、雨でも遊びますよ~。
今回は、田んぼで遊ぶので、雨が降っても結局はドロドロで着替えることになるでしょう。
そして赤米の田植もします。
みんな上手に植えてくれるかなぁと思いながら、工房の中川さんと田んぼの手入れをして来ました。
素足で田んぼに入ると、ヌルヌル~の泥の感覚が、面白いです。
明日、子どもたちはどんな反応するのか、これもまた楽しみです。
とにもかくにも、ご予約くださった皆さん、着替え多めでご参加くださいね。(保護者の方も着替えあった方がいいですよ)
爽やかな風にのって出かけよう☆そよかぜきまぐれ通信2014年5月16日号を発行しました
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滋賀の環境学習メールマガジン(2014.5.16発行)
そ よ か ぜ 「きまぐれ通信」
発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
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(号外)環境学習に関する情報を、きまぐれにお届けします
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|もくじ+-----------------------------------------------------
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1. ビワマス博士・桑原所長のコラム
2. 5月から6月の参加イベント
3. 博物館・講座、など
4. 助成金・募集、など
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予約などについてご確認の上、各イベントにお出かけください。
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| 1 + ビワマス博士・桑原所長のコラム
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バイカル湖
今回は少し趣向を変えて、シベリアにあるバイカル湖についてお話しします。
バイカル湖は、長さ約640km、最大幅約80km、面積31,722km2、最大水深1,642m
の細長い形をした淡水湖で、その水量は地上にある淡水の約1/5を占めると言わ
れています。また、約3,000万年という途方もなく長い歴史を持つ湖でもありま
す。バイカル湖はシベリアを走る地溝帯、つまり大地の裂け目に水がたまること
によってできました。この裂け目は今でも少しずつ広がり深さを増しています。
そのため、周囲から土砂が流れ込んでも埋まることがなかったのです。バイカル
湖の湖岸を見ると山が切り落とされたような特徴的な地形をしており、いかにも
大地が裂けたのだなという感じがします。また、12月から4月にかけての冬期に
は全面結氷し、その上をトラックが走れるほどだそうです。このように特徴的な
環境を持つバイカル湖には、この湖にしか生息しない固有種がたくさんいます。
実は、ゴールデンウィーク明けの5月7日から11日にかけて、バイカル湖畔のリ
ストヴィヤンカという町にあるバイカル博物館に行ってきました。琵琶湖博物館
では、平成28年度オープンを目指して、第一期の展示リニューアルを検討してい
ます。第一期では、水族展示室とC展示室が対象となる予定です。特に水族では、
先のバイカル湖に生息する個性的で貴重な生き物を展示したいと考えています。
そこで、バイカル湖の生き物の入手や情報提供について協力を依頼するために、
バイカル博物館に行ってきたのです。これがうまく進めば、常設展示としては
日本で初めてとなります。皆さんの応援を是非よろしくお願いします。
次回は、バイカル湖の生き物について紹介したいと思いますのでご期待くだ
さい。
+---+
| 2 + 5月から6月の参加イベント
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1. かんじる比良2014
日時:5/17(土)、18(日) 10:00-17:00
場所:比良 蓬莱-北小松エリア (大津市)
問合せ:かんじる比良の会 TEL:090-8456-5197
http://kanjiruhira.org/
2. 伊吹の天窓里おこしイベント「来て見てここはね」
日時:5/17(土) 19:00-
場所:ルッチプラザ (米原市)
問合せ:米原市役所政策推進課 TEL:0749-52-6626
http://www.city.maibara.lg.jp/0000005252.html
3. 新緑ます祭-養殖ビワマスが周年美味しく食べられる記念祭-
日時:5/18(日) 10:00-15:00
場所:醒井養鱒場 (米原市)
問合せ:醒井養鱒場 TEL:0749-54-0301
http://samegai.siga.jp/?p=3976
4. アートギャラリーヘムスロイド2014
日時:5/24(土)10:00-17:00、25(日) 10:00-16:00
場所:ことうヘムスロイド村 (東近江市)
問合せ:東近江市湖東支所地域振興課 TEL:0749-45-0511
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_10416.html
5. お田植まつり
日時:5/25(日) 10:00-11:30
場所:悠紀斎田(ゆきさいでん)記念田 (野洲市)
問合せ:野洲市観光物産協会 TEL:077-587-3710
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_15436.html?utm_source=bvrss&utm_medium=rss&utm_campaign=rss
6. 第13回琵琶湖外来魚駆除の日
日時:5/25(日) 10:00-16:00
場所:烏丸半島多目的広場 (草津市)
問合せ:琵琶湖を戻す会 TEL:090-8527-3752
http://homepage2.nifty.com/mugituku/anniversary/2014/anniversary14a.html
7. 第11回守山ほたるパーク&ウォーク
日時:5/30(金)-6/8(日) 19:30-22:00
問合せ:守山ほたるパーク&ウォーク実行委員会
http://www.moriyamahotaru.com/hotaru_pw.html
8. ひととき 森の楽校-新緑の森で思いっきり自然体験!(要申込、〆切5/28、先着12名)
日時:5/31(土) 10:00-15:00
集合:山村都市交流の森 (京都市)
問合せ:(公財)京都市環境保全活動推進協会 TEL:075-641-0911
http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2014/05/post-161.php
9. 夢灯-子どもたちの夢と被災地への祈りを込めた幻想的な灯がまちを照らします-
日時:5/31(土) 19:30-21:30
場所:あまが池親水緑地ほか (守山市)
問合せ:守山ほたるパーク&ウォーク実行委員会
http://www.moriyamahotaru.com/hotaru_pw.html
10. 古民家「さきち」で茶摘み体験 (要申込、定員10名)
日時:5/31(土) 10:00-15:00
場所:杉野川ふるさとの家 さきち (長浜市)
問合せ:いざない湖北定住センター TEL:0749-50-1019
http://cohokstyle.shiga-saku.net/e1038005.html
11. 棚田保全活動
○炭焼小屋周辺の草刈り (要申込、〆切5/25)
日時:6/1(日) 9:30-15:00
場所:平尾地区 (大津市仰木)
○あじさいの咲く法面の草刈り・あじさいの剪定 (要申込、〆切6/10)
日時:6/15(日) 9:30-14:00
場所:曲谷地区 (米原市)
○草刈り (要申込、〆切6/16)
日時:6/21(土) 9:00-13:00
場所:熊野地区 (日野町)
○ひまわりの種まき・農地(クルミの植栽地)の草刈り (要申込、〆切5/20)
日時:5/25(日) 9:00-13:00
場所:山女原地区 (甲賀市土山町)
問合せ:滋賀県農村振興課 TEL:077-528-3961
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/tanada/activity2014/index1.html
12. 下之郷史跡公園 弥生人養成講座 (守山市)
○弥生の米づくり 全7回 (要申込、〆切6/5、先着親子20組)
日時:第1回 6/7(土) 9:00-12:00
場所:下之郷史跡公園
○弥生織り 全6回 (要申込、〆切6/5、先着20名)
日時:第1回 6/8(日) 13:00-16:00
場所:下之郷史跡公園 環濠保存施設
問合せ:下之郷史跡公園 TEL:077-514-2511
http://shimonogou.com/topix.htm
13. 花菖蒲まつり
日時:6/7(土)-29(日)
場所:道の駅 しんあさひ風車村 (高島市)
問合せ:しんあさひ風車村 TEL:0740-25-6464
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_17183.html
14. 皇子山の歴史と自然 -自然観察ウォーキング!- (要申込、先着20名)
日時:6/14(土) 9:30-15:00
集合:京阪電車別所駅改札口 (大津市)
問合せ:滋賀大学環境学習支援士会 TEL:077-543-5926
http://shienshi.com/PDF/20140614.pdf
15. 森のランチ くつきの森の石窯を使った石窯料理づくり体験 (要申込、〆切6/7、定員20名)
日時:6/14(土) 11:00-13:00
場所:森林公園くつきの森 (高島市)
問合せ:NPO法人麻生里山センター TEL:0740-38-8099
http://asoevent2.exblog.jp/
16. 蛍ほのぼのコンサート (要申込、〆切6/14、先着100名)
日時:6/14(土) 18:00-21:00
場所:しゃくなげ學校 (日野町)
問合せ:NPO法人蒲生野考現倶楽部 TEL:0748-55-2929
http://www.yoshibue.com/hanachans02.htm
17. おにぐるみの学校 (昆虫の観察会&植物の学習会)
日時:6/15(日) 9:00-12:30
場所:木の岡ビオトープ (大津市)
問合せ:滋賀県流域政策室 TEL:077-528-4154
18. 希望が丘ハイキング (要申込、定員80名)
日時:6/22(日) 9:00-15:00
場所:希望が丘文化公園・周辺 (竜王町)
問合せ:滋賀県希望が丘文化公園 スポーツ交流担当 TEL:077-588-3251
http://www.shiga-bunshin.or.jp/kibougaoka/regular/5354.html
19. 未来の森づくり (要申込、〆切6/21、定員20名)
日時:6/28(土) 10:00-15:00
場所:森林公園くつきの森 (高島市)
問合せ:NPO法人麻生里山センター TEL:0740-38-8099
http://www.zb.ztv.ne.jp/fk7mkxbp/asosatoyama/event.html
+---+
| 3 + 博物館・講座、など
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【博物館】
◇琵琶湖博物館 (草津市) TEL:077-568-4811
○田んぼ体験
日時:5/18(日) 10:00-12:00 (当日受付9:30-)
場所:生活実験工房
○滋賀のカタツムリを調べよう
日時:5/24(土) 13:30-15:00 (要申込、〆切5/14)
場所:生活実験工房
○びわこの魚を解剖しよう (当日受付13:00-)
日時:6/14(土) 13:30-15:00
場所:実習室2
http://www.lbm.go.jp/event/museum_event.html
◇湖北野鳥センター (長浜市) TEL:0749-79-1289
○定例観察会 山本山に登ってみよう!
日時:5/18(日) 9:30-14:30
場所:野鳥センターと周辺の湖岸
○鳥のおはなしの会
日時:5/24(土) 14:00-15:00
場所:琵琶湖水鳥・湿地センター
http://www.biwa.ne.jp/nio/event.html
◇ウォーターステーション琵琶 (大津市) TEL:077-536-3520
○ヨシを使った工作体験
日時:5/18(日) 11:00-16:00
○洗堰レトロカフェ
日時:5/23(金) 13:00-17:00
○琵琶湖歴史倶楽部講演会「日本の領土の歴史-北方領土・尖閣諸島・竹島-揺れる国境‐」
日時:5/25(日) 13:30-15:30
http://www.water-station.jp/index.php?&serv=viewwhatsnew&wn_id=278
◇湖西浄化センター
○バラ園一般公開
日時:5/19(月)-6/6(金) 9:30-16:30
○施設見学会 (各回先着25名)
日時:5/24(土) (1)10:00-11:10 (2)11:00-12:10 (3)13:00-14:10 (4)14:00-15:10 (各回受付9:30-)
場所:湖西浄化センター (大津市)
問合せ:滋賀県南部流域下水道事務所 TEL:077-579-4611
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/konanryuiki/20140422.html
◇アグリパーク竜王 (竜王町) TEL:0748-57-1311
○さくらんぼ狩り
日時:プレオープン 5/31(土) 限定50名様 6/1(日)オープン
http://blog.livedoor.jp/aguri_p/
◇近江富士花緑公園 (野洲市) TEL:077-586-1930
○カリョクの梅もぎ体験 (要申込、〆切5/23、各回定員15名)
日時:6/14(土)、15(日) 10:00-11:00、13:30-14:30
http://www.ohmitetudo.co.jp/karyoku/taiken/index.html
○カリョクのバラ摘み (要申込、先着15名)
日時:6/22(日) 10:00-11:00
http://kankyobito.jp/details.php?id=2084
◇多賀町立博物館 TEL:0749-48-2077
○多賀町古代ゾウ発掘プロジェクト (要申込、〆切6/21、定員20名)
日時:6/28(土) 14:00-16:00
http://museum.tagatown.jp/events.html
【知識を深める講座】
◇「Live Simply」 Bicycle Meeting 2014 early summer-自転車から始まるミライのかたち- (申込不要)
日時:5/17(土) 12:00-16:00
場所:新風館 (京都市)
問合せ:環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.slowmobility.net/category/info/
◇丁寧に暮らす 日々のお料理教室 (要申込、〆切5/20、定員各回20名)
日時:5/21(水)、24(土) 10:00-14:00
場所:京エコロジーセンター (京都市)
問合せ:京エコロジーセンター TEL:075-641-0911
http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2014/04/post-159.php
◇すぐに実践!省エネセミナー (要申込、先着30名)
日時:5/22(木) 14:00-16:00
場所:コラボしが21 (大津市)
問合せ:滋賀県地域エネルギー振興室 TEL:077-528-3721
http://www.pref.shiga.lg.jp/f/eneshin/20140425.html
◇スローライフサイクリング-自転車×スローフード×Renewable- (要申込、〆切5/20、先着20名)
日時:5/25(日) 9:30-16:00
集合:新風館 (京都市)
問合せ:環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.slowmobility.net/category/info/
◇大阪大学総合学術博物館 (豊中市) TEL:06-6850-6284
○ミュージアムレクチャー 植物園の歴史をひも解く:薬草研究から植物学へ (当日先着60名)
日時:5/31(土) 14:00-15:30
○学術シンポジウム 医・薬・理・農学の共創的連携 22世紀の薬草政策につなぐ今 (当日先着200名)
日時:6/7(土) 13:00-17:30
○ワークショップ 漢方をよりよく、より多くの人に (申込〆切5/27、定員30名)
日時:6/14(土) 14:00-15:30
○第7回特別展 漢方今昔物語 生薬国産化のキーテクノロジー
日時:7/19(土)まで 10:30-17:00 (日・祝休館)
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2014-03-27-7792/
◇環境市民フェスタ2014 (要申込、定員50名)
日時:6/15(日) 13:30-16:30
場所:京エコロジーセンター (京都市)
問合せ:NPO法人環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=154
◇第10回近畿の環境団体情報交流会 わくわくが社会を変えるキラリ!NPOフォーラム (要申込、定員100名)
日時:6/21(土)13:00-22(日)12:30 1泊2日
場所:生駒山麓公園ふれあいセンター (奈良県生駒市)
問合せ:NPO法人エコネット近畿 TEL:06-6881-1133
http://www.econetkinki.org/blog140408211322.html
◇これからの雨水、地下水を考えよう!-水循環基本法、雨水利用促進法が成立したことを受けて- (要申込、先着90名)
日時:6/21(土) 14:00-16:00
場所:キャンパスプラザ京都 (京都市)
問合せ:NPO法人京都・雨水の会 TEL:070-5507-7865
http://www.aqua-sphere.net/lecture.html
◇京都女子大学公開講座「本気で食中毒を防ぐために」(申込不要)
日時:6/21(土) 13:30-16:00
場所:京都女子大学 (京都市)
問合せ:京都女子大学学部事務課 TEL:075-531-7045
http://www.kyoto-wu.ac.jp/chiikikoryu/koza/20140512.html
◇第11回和ハーブ検定 (要申込、〆切6/16)
日時:7/13(日)
場所:大阪ほか
問合せ:和ハーブ協会運営事務局 TEL:03-6435-3863
http://wa-herb.com/certification/index.html
+---+
| 4 + 助成金・募集、など
+---+-------------------------------
【助成金】
◇(公財) 緑の募金 春期募金期間 (5/31まで)
http://www.green.or.jp/bokin/shiru/shikumi.html
◇森づくり活動・森林レクリエーション等をする団体を助成 (〆切6/10)
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/rimmu/moridukurinet/information/20131001.html
◇平成26年度「いきいきすくすく淡海っ子活動」助成 (〆切6/15)
http://heiwado-z.jp/?p=1455
◇こどもエコクラブ活動資金を助成 (〆切8/8)
http://heiwado-z.jp/?p=1539
【募集】
◇こどもエコクラブ 支援者募集
http://www.j-ecoclub.jp/support/
◇こどもエコクラブ 新規登録クラブ募集
http://www.j-ecoclub.jp/guide/index.html
◇国際社会支援推進会 寄付物資募集
http://world--gift.com/
◇BOOK(ブック)募金 本・CD・DVD・ゲーム募集
http://bookbokin.jp/?page_id=276
◇第11回守山ほたるパーク&ウォーク ボランティアスタッフ募集
http://www.moriyamahotaru.com/staff.html
◇我こそは信長と思いの方(あづち信長まつりにマイ甲冑や衣装でご参加いただける方等)を募集 (〆切5/20)
http://www.omi8.com/nobunaga.pdf
◇普及啓発用小冊子「3Rまなびあいブック」配布希望者募集 (〆切5/30)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=18123
◇平成26年度淡海生涯カレッジ 受講生募集 (〆切5/30)
https://www.nionet.jp/lldivision/college/
◇京都国際舞台芸術祭KYOTO EXPERIMENTフリンジ企画 支援者募集 (〆切6/10)
http://kyoto-ex-useful.jp/recruit
◇湖国の素敵な商品・サービスを募集-ココクール マザーレイク・セレクション2014- (〆切7/16)
http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/fa00/20140514.html
◇こどもエコクラブ「クラブ活動フォトコンテスト」作品募集 (第1期〆切7/31)
http://www.j-ecoclub.jp/topics/201404251424.html
◇大津湖南地域における今後の交通政策に関する提案を募集 (〆切8/31)
http://www.pref.shiga.lg.jp/c/kotsu-s/lrt/20140509eshinbunn.html
*きまぐれコラム*------------------------------------------------------
先日伊吹薬草の里文化センターで行われた薬草フェスタにて、アロマスプレ
ーづくりのお手伝いをしてきました。暮らしに役立つスプレーをテーマにした
ワークショップで、ダントツ人気が高かったのはゼラニウムやレモングラスな
ど虫除け効果がある植物の精油を用いたスプレーでした。肌に直接塗布するも
のだからこそ安心できる材料でできたものを使いたい、とのお客さんの声を聞
き、手作りのよさ、日用品を丁寧に選び取ることの大切さを再認識しました。
他にもリラックス効果が高く安眠効果があることで有名なラベンダーと、リ
フレッシュ効果が期待できるオレンジの精油ほかを組み合わせたスプレーなど
定番の香りも人気がありました。既製品をお店で買うのもいいけれど、こうや
って自分だけのアロマグッズをつくるのも楽しいですね。
環境学習推進員 布川 恵理
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滋賀の環境学習メールマガジン そよかぜ
■■ 発行者 ■■
◇琵琶湖博物館 環境学習センター
電話:077-568-4818 FAX:077-568-4850 E-mail:ecolo@pref.shiga.lg.jp
〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091 琵琶湖博物館内 (事務・学芸室)
◇NPO、施設、行政等が実施するイベント情報や、環境学習に関するお役立
ち情報をまとめて発信します。皆さまからの情報提供をお待ちしています。
◇滋賀の環境学習ウェブサイト「エコロしーが」http://www.ecoloshiga.jp/
講師や学習プログラムが満載です。地域や学校などあなたの現場での環境学
習にご活用ください。
◇市民活動支援県域団体ブログ(センターや博物館の情報、日々の!を更新中)
http://ohminet.shiga-saku.net/
◇センター利用のご案内
開所時間:火曜日-日曜日 9:30-17:00
休業日 :毎週月曜日(月曜が休日の場合は開館)・年末年始(12/25-1/2)
その他臨時休館有り(琵琶湖博物館の休館日)
----------------------------------------------------------------------
次号そよかぜ第161号は、6月6日に発行予定です。
そよかぜの登録・解除はこちら
→ http://www.pref.shiga.lg.jp/a/koho/merumaga/merumaga08.html
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滋賀の環境学習メールマガジン(2014.5.16発行)
そ よ か ぜ 「きまぐれ通信」
発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
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(号外)環境学習に関する情報を、きまぐれにお届けします
+------+
|もくじ+-----------------------------------------------------
+------+
1. ビワマス博士・桑原所長のコラム
2. 5月から6月の参加イベント
3. 博物館・講座、など
4. 助成金・募集、など
*-----------------------------------------------------------*
予約などについてご確認の上、各イベントにお出かけください。
+---+
| 1 + ビワマス博士・桑原所長のコラム
+---+-------------------------------
バイカル湖
今回は少し趣向を変えて、シベリアにあるバイカル湖についてお話しします。
バイカル湖は、長さ約640km、最大幅約80km、面積31,722km2、最大水深1,642m
の細長い形をした淡水湖で、その水量は地上にある淡水の約1/5を占めると言わ
れています。また、約3,000万年という途方もなく長い歴史を持つ湖でもありま
す。バイカル湖はシベリアを走る地溝帯、つまり大地の裂け目に水がたまること
によってできました。この裂け目は今でも少しずつ広がり深さを増しています。
そのため、周囲から土砂が流れ込んでも埋まることがなかったのです。バイカル
湖の湖岸を見ると山が切り落とされたような特徴的な地形をしており、いかにも
大地が裂けたのだなという感じがします。また、12月から4月にかけての冬期に
は全面結氷し、その上をトラックが走れるほどだそうです。このように特徴的な
環境を持つバイカル湖には、この湖にしか生息しない固有種がたくさんいます。
実は、ゴールデンウィーク明けの5月7日から11日にかけて、バイカル湖畔のリ
ストヴィヤンカという町にあるバイカル博物館に行ってきました。琵琶湖博物館
では、平成28年度オープンを目指して、第一期の展示リニューアルを検討してい
ます。第一期では、水族展示室とC展示室が対象となる予定です。特に水族では、
先のバイカル湖に生息する個性的で貴重な生き物を展示したいと考えています。
そこで、バイカル湖の生き物の入手や情報提供について協力を依頼するために、
バイカル博物館に行ってきたのです。これがうまく進めば、常設展示としては
日本で初めてとなります。皆さんの応援を是非よろしくお願いします。
次回は、バイカル湖の生き物について紹介したいと思いますのでご期待くだ
さい。
+---+
| 2 + 5月から6月の参加イベント
+---+-------------------------------
1. かんじる比良2014
日時:5/17(土)、18(日) 10:00-17:00
場所:比良 蓬莱-北小松エリア (大津市)
問合せ:かんじる比良の会 TEL:090-8456-5197
http://kanjiruhira.org/
2. 伊吹の天窓里おこしイベント「来て見てここはね」
日時:5/17(土) 19:00-
場所:ルッチプラザ (米原市)
問合せ:米原市役所政策推進課 TEL:0749-52-6626
http://www.city.maibara.lg.jp/0000005252.html
3. 新緑ます祭-養殖ビワマスが周年美味しく食べられる記念祭-
日時:5/18(日) 10:00-15:00
場所:醒井養鱒場 (米原市)
問合せ:醒井養鱒場 TEL:0749-54-0301
http://samegai.siga.jp/?p=3976
4. アートギャラリーヘムスロイド2014
日時:5/24(土)10:00-17:00、25(日) 10:00-16:00
場所:ことうヘムスロイド村 (東近江市)
問合せ:東近江市湖東支所地域振興課 TEL:0749-45-0511
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_10416.html
5. お田植まつり
日時:5/25(日) 10:00-11:30
場所:悠紀斎田(ゆきさいでん)記念田 (野洲市)
問合せ:野洲市観光物産協会 TEL:077-587-3710
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_15436.html?utm_source=bvrss&utm_medium=rss&utm_campaign=rss
6. 第13回琵琶湖外来魚駆除の日
日時:5/25(日) 10:00-16:00
場所:烏丸半島多目的広場 (草津市)
問合せ:琵琶湖を戻す会 TEL:090-8527-3752
http://homepage2.nifty.com/mugituku/anniversary/2014/anniversary14a.html
7. 第11回守山ほたるパーク&ウォーク
日時:5/30(金)-6/8(日) 19:30-22:00
問合せ:守山ほたるパーク&ウォーク実行委員会
http://www.moriyamahotaru.com/hotaru_pw.html
8. ひととき 森の楽校-新緑の森で思いっきり自然体験!(要申込、〆切5/28、先着12名)
日時:5/31(土) 10:00-15:00
集合:山村都市交流の森 (京都市)
問合せ:(公財)京都市環境保全活動推進協会 TEL:075-641-0911
http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2014/05/post-161.php
9. 夢灯-子どもたちの夢と被災地への祈りを込めた幻想的な灯がまちを照らします-
日時:5/31(土) 19:30-21:30
場所:あまが池親水緑地ほか (守山市)
問合せ:守山ほたるパーク&ウォーク実行委員会
http://www.moriyamahotaru.com/hotaru_pw.html
10. 古民家「さきち」で茶摘み体験 (要申込、定員10名)
日時:5/31(土) 10:00-15:00
場所:杉野川ふるさとの家 さきち (長浜市)
問合せ:いざない湖北定住センター TEL:0749-50-1019
http://cohokstyle.shiga-saku.net/e1038005.html
11. 棚田保全活動
○炭焼小屋周辺の草刈り (要申込、〆切5/25)
日時:6/1(日) 9:30-15:00
場所:平尾地区 (大津市仰木)
○あじさいの咲く法面の草刈り・あじさいの剪定 (要申込、〆切6/10)
日時:6/15(日) 9:30-14:00
場所:曲谷地区 (米原市)
○草刈り (要申込、〆切6/16)
日時:6/21(土) 9:00-13:00
場所:熊野地区 (日野町)
○ひまわりの種まき・農地(クルミの植栽地)の草刈り (要申込、〆切5/20)
日時:5/25(日) 9:00-13:00
場所:山女原地区 (甲賀市土山町)
問合せ:滋賀県農村振興課 TEL:077-528-3961
http://www.pref.shiga.lg.jp/g/noson/tanada/activity2014/index1.html
12. 下之郷史跡公園 弥生人養成講座 (守山市)
○弥生の米づくり 全7回 (要申込、〆切6/5、先着親子20組)
日時:第1回 6/7(土) 9:00-12:00
場所:下之郷史跡公園
○弥生織り 全6回 (要申込、〆切6/5、先着20名)
日時:第1回 6/8(日) 13:00-16:00
場所:下之郷史跡公園 環濠保存施設
問合せ:下之郷史跡公園 TEL:077-514-2511
http://shimonogou.com/topix.htm
13. 花菖蒲まつり
日時:6/7(土)-29(日)
場所:道の駅 しんあさひ風車村 (高島市)
問合せ:しんあさひ風車村 TEL:0740-25-6464
http://www.biwako-visitors.jp/search/event_17183.html
14. 皇子山の歴史と自然 -自然観察ウォーキング!- (要申込、先着20名)
日時:6/14(土) 9:30-15:00
集合:京阪電車別所駅改札口 (大津市)
問合せ:滋賀大学環境学習支援士会 TEL:077-543-5926
http://shienshi.com/PDF/20140614.pdf
15. 森のランチ くつきの森の石窯を使った石窯料理づくり体験 (要申込、〆切6/7、定員20名)
日時:6/14(土) 11:00-13:00
場所:森林公園くつきの森 (高島市)
問合せ:NPO法人麻生里山センター TEL:0740-38-8099
http://asoevent2.exblog.jp/
16. 蛍ほのぼのコンサート (要申込、〆切6/14、先着100名)
日時:6/14(土) 18:00-21:00
場所:しゃくなげ學校 (日野町)
問合せ:NPO法人蒲生野考現倶楽部 TEL:0748-55-2929
http://www.yoshibue.com/hanachans02.htm
17. おにぐるみの学校 (昆虫の観察会&植物の学習会)
日時:6/15(日) 9:00-12:30
場所:木の岡ビオトープ (大津市)
問合せ:滋賀県流域政策室 TEL:077-528-4154
18. 希望が丘ハイキング (要申込、定員80名)
日時:6/22(日) 9:00-15:00
場所:希望が丘文化公園・周辺 (竜王町)
問合せ:滋賀県希望が丘文化公園 スポーツ交流担当 TEL:077-588-3251
http://www.shiga-bunshin.or.jp/kibougaoka/regular/5354.html
19. 未来の森づくり (要申込、〆切6/21、定員20名)
日時:6/28(土) 10:00-15:00
場所:森林公園くつきの森 (高島市)
問合せ:NPO法人麻生里山センター TEL:0740-38-8099
http://www.zb.ztv.ne.jp/fk7mkxbp/asosatoyama/event.html
+---+
| 3 + 博物館・講座、など
+---+-------------------------------------------
【博物館】
◇琵琶湖博物館 (草津市) TEL:077-568-4811
○田んぼ体験
日時:5/18(日) 10:00-12:00 (当日受付9:30-)
場所:生活実験工房
○滋賀のカタツムリを調べよう
日時:5/24(土) 13:30-15:00 (要申込、〆切5/14)
場所:生活実験工房
○びわこの魚を解剖しよう (当日受付13:00-)
日時:6/14(土) 13:30-15:00
場所:実習室2
http://www.lbm.go.jp/event/museum_event.html
◇湖北野鳥センター (長浜市) TEL:0749-79-1289
○定例観察会 山本山に登ってみよう!
日時:5/18(日) 9:30-14:30
場所:野鳥センターと周辺の湖岸
○鳥のおはなしの会
日時:5/24(土) 14:00-15:00
場所:琵琶湖水鳥・湿地センター
http://www.biwa.ne.jp/nio/event.html
◇ウォーターステーション琵琶 (大津市) TEL:077-536-3520
○ヨシを使った工作体験
日時:5/18(日) 11:00-16:00
○洗堰レトロカフェ
日時:5/23(金) 13:00-17:00
○琵琶湖歴史倶楽部講演会「日本の領土の歴史-北方領土・尖閣諸島・竹島-揺れる国境‐」
日時:5/25(日) 13:30-15:30
http://www.water-station.jp/index.php?&serv=viewwhatsnew&wn_id=278
◇湖西浄化センター
○バラ園一般公開
日時:5/19(月)-6/6(金) 9:30-16:30
○施設見学会 (各回先着25名)
日時:5/24(土) (1)10:00-11:10 (2)11:00-12:10 (3)13:00-14:10 (4)14:00-15:10 (各回受付9:30-)
場所:湖西浄化センター (大津市)
問合せ:滋賀県南部流域下水道事務所 TEL:077-579-4611
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/konanryuiki/20140422.html
◇アグリパーク竜王 (竜王町) TEL:0748-57-1311
○さくらんぼ狩り
日時:プレオープン 5/31(土) 限定50名様 6/1(日)オープン
http://blog.livedoor.jp/aguri_p/
◇近江富士花緑公園 (野洲市) TEL:077-586-1930
○カリョクの梅もぎ体験 (要申込、〆切5/23、各回定員15名)
日時:6/14(土)、15(日) 10:00-11:00、13:30-14:30
http://www.ohmitetudo.co.jp/karyoku/taiken/index.html
○カリョクのバラ摘み (要申込、先着15名)
日時:6/22(日) 10:00-11:00
http://kankyobito.jp/details.php?id=2084
◇多賀町立博物館 TEL:0749-48-2077
○多賀町古代ゾウ発掘プロジェクト (要申込、〆切6/21、定員20名)
日時:6/28(土) 14:00-16:00
http://museum.tagatown.jp/events.html
【知識を深める講座】
◇「Live Simply」 Bicycle Meeting 2014 early summer-自転車から始まるミライのかたち- (申込不要)
日時:5/17(土) 12:00-16:00
場所:新風館 (京都市)
問合せ:環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.slowmobility.net/category/info/
◇丁寧に暮らす 日々のお料理教室 (要申込、〆切5/20、定員各回20名)
日時:5/21(水)、24(土) 10:00-14:00
場所:京エコロジーセンター (京都市)
問合せ:京エコロジーセンター TEL:075-641-0911
http://www.miyako-eco.jp/ecocen/event/2014/04/post-159.php
◇すぐに実践!省エネセミナー (要申込、先着30名)
日時:5/22(木) 14:00-16:00
場所:コラボしが21 (大津市)
問合せ:滋賀県地域エネルギー振興室 TEL:077-528-3721
http://www.pref.shiga.lg.jp/f/eneshin/20140425.html
◇スローライフサイクリング-自転車×スローフード×Renewable- (要申込、〆切5/20、先着20名)
日時:5/25(日) 9:30-16:00
集合:新風館 (京都市)
問合せ:環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.slowmobility.net/category/info/
◇大阪大学総合学術博物館 (豊中市) TEL:06-6850-6284
○ミュージアムレクチャー 植物園の歴史をひも解く:薬草研究から植物学へ (当日先着60名)
日時:5/31(土) 14:00-15:30
○学術シンポジウム 医・薬・理・農学の共創的連携 22世紀の薬草政策につなぐ今 (当日先着200名)
日時:6/7(土) 13:00-17:30
○ワークショップ 漢方をよりよく、より多くの人に (申込〆切5/27、定員30名)
日時:6/14(土) 14:00-15:30
○第7回特別展 漢方今昔物語 生薬国産化のキーテクノロジー
日時:7/19(土)まで 10:30-17:00 (日・祝休館)
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/2014-03-27-7792/
◇環境市民フェスタ2014 (要申込、定員50名)
日時:6/15(日) 13:30-16:30
場所:京エコロジーセンター (京都市)
問合せ:NPO法人環境市民 TEL:075-211-3521
http://www.kankyoshimin.org/modules/join/index.php?content_id=154
◇第10回近畿の環境団体情報交流会 わくわくが社会を変えるキラリ!NPOフォーラム (要申込、定員100名)
日時:6/21(土)13:00-22(日)12:30 1泊2日
場所:生駒山麓公園ふれあいセンター (奈良県生駒市)
問合せ:NPO法人エコネット近畿 TEL:06-6881-1133
http://www.econetkinki.org/blog140408211322.html
◇これからの雨水、地下水を考えよう!-水循環基本法、雨水利用促進法が成立したことを受けて- (要申込、先着90名)
日時:6/21(土) 14:00-16:00
場所:キャンパスプラザ京都 (京都市)
問合せ:NPO法人京都・雨水の会 TEL:070-5507-7865
http://www.aqua-sphere.net/lecture.html
◇京都女子大学公開講座「本気で食中毒を防ぐために」(申込不要)
日時:6/21(土) 13:30-16:00
場所:京都女子大学 (京都市)
問合せ:京都女子大学学部事務課 TEL:075-531-7045
http://www.kyoto-wu.ac.jp/chiikikoryu/koza/20140512.html
◇第11回和ハーブ検定 (要申込、〆切6/16)
日時:7/13(日)
場所:大阪ほか
問合せ:和ハーブ協会運営事務局 TEL:03-6435-3863
http://wa-herb.com/certification/index.html
+---+
| 4 + 助成金・募集、など
+---+-------------------------------
【助成金】
◇(公財) 緑の募金 春期募金期間 (5/31まで)
http://www.green.or.jp/bokin/shiru/shikumi.html
◇森づくり活動・森林レクリエーション等をする団体を助成 (〆切6/10)
http://www.pref.shiga.lg.jp/d/rimmu/moridukurinet/information/20131001.html
◇平成26年度「いきいきすくすく淡海っ子活動」助成 (〆切6/15)
http://heiwado-z.jp/?p=1455
◇こどもエコクラブ活動資金を助成 (〆切8/8)
http://heiwado-z.jp/?p=1539
【募集】
◇こどもエコクラブ 支援者募集
http://www.j-ecoclub.jp/support/
◇こどもエコクラブ 新規登録クラブ募集
http://www.j-ecoclub.jp/guide/index.html
◇国際社会支援推進会 寄付物資募集
http://world--gift.com/
◇BOOK(ブック)募金 本・CD・DVD・ゲーム募集
http://bookbokin.jp/?page_id=276
◇第11回守山ほたるパーク&ウォーク ボランティアスタッフ募集
http://www.moriyamahotaru.com/staff.html
◇我こそは信長と思いの方(あづち信長まつりにマイ甲冑や衣装でご参加いただける方等)を募集 (〆切5/20)
http://www.omi8.com/nobunaga.pdf
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◇こどもエコクラブ「クラブ活動フォトコンテスト」作品募集 (第1期〆切7/31)
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先日伊吹薬草の里文化センターで行われた薬草フェスタにて、アロマスプレ
ーづくりのお手伝いをしてきました。暮らしに役立つスプレーをテーマにした
ワークショップで、ダントツ人気が高かったのはゼラニウムやレモングラスな
ど虫除け効果がある植物の精油を用いたスプレーでした。肌に直接塗布するも
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き、手作りのよさ、日用品を丁寧に選び取ることの大切さを再認識しました。
他にもリラックス効果が高く安眠効果があることで有名なラベンダーと、リ
フレッシュ効果が期待できるオレンジの精油ほかを組み合わせたスプレーなど
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〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091 琵琶湖博物館内 (事務・学芸室)
◇NPO、施設、行政等が実施するイベント情報や、環境学習に関するお役立
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開所時間:火曜日-日曜日 9:30-17:00
休業日 :毎週月曜日(月曜が休日の場合は開館)・年末年始(12/25-1/2)
その他臨時休館有り(琵琶湖博物館の休館日)
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ESDに取り組んでおられます草津市立渋川小学校
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
今日は小学校の話題。草津市立渋川小学校さんです。
昨年度から、ESD(持続可能な開発のための教育)に全校で取り組んでおられます。
ん?ESD?何のことと思いの方、難しく考えないで良いです。
岡山県では、ESDのことを「えーものを 子孫の 代まで」と分かりやすくしてはります。
渋川小学校のある、草津市の渋川地域。こちらでは地域の方々の聞き語りを元に「渋川心象絵図」が描かれました。
昭和30年頃の地域の四季折々の様子が活き活きと描かれています。
その様子については、こちらをご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/machikata
昔の渋川を教えてもらった子どもたち。では、現代の「生きもの絵図」を描こうとのことで、昨年度取り組まれました。
1年間取り組まれて出来上がった絵図がこちら

全体をぼやーと見ると、あー子どもたちがいっぱいやなぁと思うだけなのですが、一つひとつをよーく見てください。
それぞれの子どもたち、生きもの、場所、全部にストーリーがあるんです。
全部聞いたら何時間あっても足りないほどの面白さが凝縮されています。
そして、5/30まで琵琶湖博物館の新空間にて、「生きもの絵図」と取り組みの様子がパネル展示されています。

博物館の無料空間ですので、お気軽に見に来てください(駐車券も出ますよ)。
そして、今年度は生きもの絵図から、発展して、「生きものの物語」をつくろうと進めておられます。
(具体的な内容は、また今後)
まずは先生方が地域の自然を知ろうと、教員研修を実施されました。
野鳥、昆虫、植物、水中の生きものと分かれて、各専門家の方々(滋賀のオールスターですね)と一緒に学区を歩き、生きものを見つけながら、名前や特徴、その自然の面白さ、生態系のつながりなど教えてもらいました。
昆虫グループの様子。

何気なく歩いてしまう葉山川の土手。何にもいないなぁと思っていても、よく観察すると小さな命がいっぱいです。
ナナホシテントウが多く見つかりました。幼虫も、蛹も、幼虫から蛹へ変態しようとするものも、成虫も、一度にいろんな様子が見られました。この変化も「物語」になっていくかもしれませんね。

植物グループの様子。

実際に食べられる草花を味見しながらだったそうです。見る、触れるだけでなく、味やニオイの記憶って、心に残ります。どんな表現になっていくのでしょうか。この後伊佐々神社で木々を観察されたそうです。
川の生きものグループの様子。

葉山川に膝まで入り、手網を持ってガサガサ。ガサガサ。ガサガサ。
しかし!なかなか生きものが入らない。捕れたのは、ブルーギル、ザリガニ、ヌマエビ(ヌマエビは在来と外来が交雑し、ほぼ交雑種となってしまっているのだそう)、ミシシッピーアカミミガメ、と外来種ばかり。
これも現状です。次回は伊佐々川で観察されるとのこと。

先生方もみなさん熱心にメモを取りながら、たくさん新しい発見をしておられました。
子どもたちとどんな生きものの物語ができあがるのか、とても楽しみです。
また、こちらのブログで紹介しますので、請うご期待!
今日は小学校の話題。草津市立渋川小学校さんです。
昨年度から、ESD(持続可能な開発のための教育)に全校で取り組んでおられます。
ん?ESD?何のことと思いの方、難しく考えないで良いです。
岡山県では、ESDのことを「えーものを 子孫の 代まで」と分かりやすくしてはります。
渋川小学校のある、草津市の渋川地域。こちらでは地域の方々の聞き語りを元に「渋川心象絵図」が描かれました。
昭和30年頃の地域の四季折々の様子が活き活きと描かれています。
その様子については、こちらをご覧ください。http://blog.goo.ne.jp/machikata
昔の渋川を教えてもらった子どもたち。では、現代の「生きもの絵図」を描こうとのことで、昨年度取り組まれました。
1年間取り組まれて出来上がった絵図がこちら

全体をぼやーと見ると、あー子どもたちがいっぱいやなぁと思うだけなのですが、一つひとつをよーく見てください。
それぞれの子どもたち、生きもの、場所、全部にストーリーがあるんです。
全部聞いたら何時間あっても足りないほどの面白さが凝縮されています。
そして、5/30まで琵琶湖博物館の新空間にて、「生きもの絵図」と取り組みの様子がパネル展示されています。

博物館の無料空間ですので、お気軽に見に来てください(駐車券も出ますよ)。
そして、今年度は生きもの絵図から、発展して、「生きものの物語」をつくろうと進めておられます。
(具体的な内容は、また今後)
まずは先生方が地域の自然を知ろうと、教員研修を実施されました。
野鳥、昆虫、植物、水中の生きものと分かれて、各専門家の方々(滋賀のオールスターですね)と一緒に学区を歩き、生きものを見つけながら、名前や特徴、その自然の面白さ、生態系のつながりなど教えてもらいました。
昆虫グループの様子。

何気なく歩いてしまう葉山川の土手。何にもいないなぁと思っていても、よく観察すると小さな命がいっぱいです。
ナナホシテントウが多く見つかりました。幼虫も、蛹も、幼虫から蛹へ変態しようとするものも、成虫も、一度にいろんな様子が見られました。この変化も「物語」になっていくかもしれませんね。

植物グループの様子。

実際に食べられる草花を味見しながらだったそうです。見る、触れるだけでなく、味やニオイの記憶って、心に残ります。どんな表現になっていくのでしょうか。この後伊佐々神社で木々を観察されたそうです。
川の生きものグループの様子。

葉山川に膝まで入り、手網を持ってガサガサ。ガサガサ。ガサガサ。
しかし!なかなか生きものが入らない。捕れたのは、ブルーギル、ザリガニ、ヌマエビ(ヌマエビは在来と外来が交雑し、ほぼ交雑種となってしまっているのだそう)、ミシシッピーアカミミガメ、と外来種ばかり。
これも現状です。次回は伊佐々川で観察されるとのこと。

先生方もみなさん熱心にメモを取りながら、たくさん新しい発見をしておられました。
子どもたちとどんな生きものの物語ができあがるのか、とても楽しみです。
また、こちらのブログで紹介しますので、請うご期待!
熊野で棚田ボランティア
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
4月19日(土) 日野町熊野地区へ棚田ボランティア活動に参加してきました。
これまで高島での草刈り棚田ボランティアは経験があったのですが、今回は田植を控えた水路掃除がメイン作業とのこと、重なる棚田へどうやって水を引いていくのか興味があり、また滋賀の東方面での棚田も見てみたいとの思いもありお手伝いに行きました。

水路の整備で、まずは田んぼへ水を引く川から取水口へ水を流さなければいけません。
しかし、昨年の18号台風で取水口には砂や石が詰まっていました。
皆で砂を堀り、石を除け、さらに取水口に向かうように水の流れを作りました。
4月と言えど水はまだまだ冷たい!石を取りだす手が震え、時折吹く突風に水しぶきがかかりながらの作業でしたが、なんとか取水口へ水を流すことができました。
地元の方に聞くと、子どもの頃はこの川でよく遊んだとのこと、カジカを取ったり、イワナが釣れたり、また大人に川をせき止めてもらってプール替わりにして泳ぎの練習をしたこともあったそうです。
田んぼへ水を配り、子どもに遊び場や食べ物も提供する大事な川です。

取水口に入った水が田んぼへ流れていくように、雑草や石、砂、枝などで詰まった水路を掃除します。
途中トンネルがあって水が流れなかった所がありました。
そこで長い竹でゴソゴソやって、詰まりを取り除こうとすると・・・
反対側から「わっー!」の声。
なんとトンネルにタヌキが入っておりました。竹で小突かれて、びっくり出てきたようです。
「来年竹でゴソゴソする時は、網を仕掛けとこかな」と笑いが漏れていました。
田が一枚違えば、取り入れる水の元が違い、勝手なイメージで上の水を下の田へ流し、それが次の田へと簡単に思っていた私。
今回かなり遠い取水口から水を取り入れていることに疑問を持ち、聞いてみると。
「川の水がかなり冷たいから、長く水路を通すことで、水の温度を上げている。それでも水路から近い田の稲は、水が冷たいからなかなか育たない。」とのこと。
先人の経験や工夫があって、現在の形ができあがっているんですね。

水路を整備していると同時に、棚田へ堆肥(発酵牛フン)を撒きました。
同じ日野町の川下の地域で飼われている牛の牛フンが、堆肥となりまた地域へ返ります。
香ばしい!?かおりの中、スコップでまんべんなく撒きます。
小学生の参加もありますが、お父さんと一生懸命仕事をしてくれました。
休憩時間には、地域のお話を聞くことができました。
熊野地区は過疎化で20軒足らずだそうです。が、地域の方々は元気で棚田ボランティア活動を契機に、休耕田であった棚田を少しずつ復活させておられたり、若い方が帰省して田んぼを手伝ってくださっているそうです。
また、棚田ボランティアには10年以上継続して参加されている方がおられたり、情報を知りわざわざ東京から新幹線で駆けつける大学生もおられるとのこと。

参加した4月は田起こしが始まった頃、今頃は水が張られ、さらに棚田の景色が広がっているのでしょうね。
ぜひ、みなさんも棚田ボランティアにご参加ください。
環境学習メールマガジン「そよかぜ」でも掲載していますし、おうみ棚田ネットにも棚田ボランティア紹介があります。

ちなみに、集合場所の熊野地区集会所の隣には、熊野神社があり、巨木がでーんと控えており、荘厳な雰囲気を醸し出していました。

水が豊富な熊野地区。神社にも美しい水がわき出ていました。
熊野と聞くと、和歌山の熊野を思い出します。地元の方によると、和歌山の熊野神社のもととなったとか、関係があるないとか。歴史をひも解くのも面白そうです。

そして、こちらでも「熊野の滝」があります。行ってみたのですが、18号台風の影響で美しい姿は見られず、また道中も危険な個所がいっぱいありました。
4月19日(土) 日野町熊野地区へ棚田ボランティア活動に参加してきました。
これまで高島での草刈り棚田ボランティアは経験があったのですが、今回は田植を控えた水路掃除がメイン作業とのこと、重なる棚田へどうやって水を引いていくのか興味があり、また滋賀の東方面での棚田も見てみたいとの思いもありお手伝いに行きました。

水路の整備で、まずは田んぼへ水を引く川から取水口へ水を流さなければいけません。
しかし、昨年の18号台風で取水口には砂や石が詰まっていました。
皆で砂を堀り、石を除け、さらに取水口に向かうように水の流れを作りました。
4月と言えど水はまだまだ冷たい!石を取りだす手が震え、時折吹く突風に水しぶきがかかりながらの作業でしたが、なんとか取水口へ水を流すことができました。
地元の方に聞くと、子どもの頃はこの川でよく遊んだとのこと、カジカを取ったり、イワナが釣れたり、また大人に川をせき止めてもらってプール替わりにして泳ぎの練習をしたこともあったそうです。
田んぼへ水を配り、子どもに遊び場や食べ物も提供する大事な川です。

取水口に入った水が田んぼへ流れていくように、雑草や石、砂、枝などで詰まった水路を掃除します。
途中トンネルがあって水が流れなかった所がありました。
そこで長い竹でゴソゴソやって、詰まりを取り除こうとすると・・・
反対側から「わっー!」の声。
なんとトンネルにタヌキが入っておりました。竹で小突かれて、びっくり出てきたようです。
「来年竹でゴソゴソする時は、網を仕掛けとこかな」と笑いが漏れていました。
田が一枚違えば、取り入れる水の元が違い、勝手なイメージで上の水を下の田へ流し、それが次の田へと簡単に思っていた私。
今回かなり遠い取水口から水を取り入れていることに疑問を持ち、聞いてみると。
「川の水がかなり冷たいから、長く水路を通すことで、水の温度を上げている。それでも水路から近い田の稲は、水が冷たいからなかなか育たない。」とのこと。
先人の経験や工夫があって、現在の形ができあがっているんですね。

水路を整備していると同時に、棚田へ堆肥(発酵牛フン)を撒きました。
同じ日野町の川下の地域で飼われている牛の牛フンが、堆肥となりまた地域へ返ります。
香ばしい!?かおりの中、スコップでまんべんなく撒きます。
小学生の参加もありますが、お父さんと一生懸命仕事をしてくれました。
休憩時間には、地域のお話を聞くことができました。
熊野地区は過疎化で20軒足らずだそうです。が、地域の方々は元気で棚田ボランティア活動を契機に、休耕田であった棚田を少しずつ復活させておられたり、若い方が帰省して田んぼを手伝ってくださっているそうです。
また、棚田ボランティアには10年以上継続して参加されている方がおられたり、情報を知りわざわざ東京から新幹線で駆けつける大学生もおられるとのこと。

参加した4月は田起こしが始まった頃、今頃は水が張られ、さらに棚田の景色が広がっているのでしょうね。
ぜひ、みなさんも棚田ボランティアにご参加ください。
環境学習メールマガジン「そよかぜ」でも掲載していますし、おうみ棚田ネットにも棚田ボランティア紹介があります。

ちなみに、集合場所の熊野地区集会所の隣には、熊野神社があり、巨木がでーんと控えており、荘厳な雰囲気を醸し出していました。

水が豊富な熊野地区。神社にも美しい水がわき出ていました。
熊野と聞くと、和歌山の熊野を思い出します。地元の方によると、和歌山の熊野神社のもととなったとか、関係があるないとか。歴史をひも解くのも面白そうです。

そして、こちらでも「熊野の滝」があります。行ってみたのですが、18号台風の影響で美しい姿は見られず、また道中も危険な個所がいっぱいありました。