市民活動支援 県域団体ブログ

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Posted by 滋賀咲くブログ at

一緒に働きませんか?琵琶湖博物館 環境学習センター 環境学習推進員募集(2名)!

2016年02月16日




この度、琵琶湖博物館 環境学習センターでは、新規「環境学習推進員」を2名募集する運びとなりました。

環境学習に関わりたい!環境学習で滋賀を変えていきたい!社会をつくっていきたい!と思われる方のご応募を
お待ちしています。
(必ず、ハローワークを通して応募してください。〆切3/8 17:00、選考3/9)

・環境学習情報サイト「エコロしーが」の取材や新規・更新など
・メールマガジン「そよかぜ」の発行(県内のイベントや研修などの情報収集とメルマガへの編集、発行)
・環境学習に関する相談支援(地域団体、学校、企業、個人、こどもエコクラブなど様々な皆さんからの相談に答えます。講師、広報、プログラムづくり、ネットワーク、施設、琵琶湖情報など広い環境学習の相談に対して、広範な知識、ネットワーク力、コミュニケーション力、プログラム作成力、支援力を活かして支援を行います)
・こどもエコクラブ活動交流会や環境ほっとカフェ、環境学習の指導者育成など、プログラムの企画・実施・運営
・県内環境イベントなど取材でのネットワークづくり、記事作成
・琵琶湖博物館でのイベント対応

などが主な業務となります。
以下のハローワークでの情報では書けない部分ですので、よくご理解の上ご応募ください。

 求人番号: 25060-02057561
 事業所名: 滋賀県立琵琶湖博物館
 電 話:   077-568-4811
 住 所:   〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
 職 種:   環境学習推進員
 雇用形態: 正社員以外 非常勤嘱託職員
 年 齢:   不問
 雇用期間:平成28年4月1日~平成29年3月31日
 契約更新の可能性の有無:あり(条件あり)
 就業時間: 8:30~17:15
 時間外:  なし
 休憩時間: 60分
 賃 金:   月給 基本給(月額平均)又は時間額 117,500円
 賞 与:   なし
 年間休日数:173日
 週休二日:毎週/勤務表による(月16日勤務)土・日・祝日勤務あり
 利用可能な託児所: なし
 育児休業取得実績: なし
 採用人数: 2人
 加入保険: 雇用 労災 健康 厚生 
 通勤手当: 実費支給 上限なし マイカー通勤可 /無料駐車場あり
 仕事の内容:
  ・相談受付対応(メール・電話・来館者等)
  ・環境学習の取材、体験レポートの作成
  ・県内企業の環境学習情報の収集
  ・環境学習交流会の開催
  ・環境学習ニーズの把握
  ・外出時には公用車使用
  ・月16日の勤務です
  ・土、日祝日の勤務有
 応募締切: 3月8日(火)17:00迄
 選考日時: 3月9日(水) 9:00~
 学 歴:   不問
 必要な経験等: パソコンの基本操作(ワード・エクセル)
 必要な免許・資格: 普通自動車運転免許(AT限定可)
 特記事項:
  *履歴書は滋賀県指定様式をご利用ください
  *更新の可能性有り: 1年度毎(最長5年)
  *更新条件:労働者の勤務成績、態度により判断する等、県の予算による等
 備考
  *選考は応募者の人数によっては午後も行います。昼食は各自でご用意願います

ハローワーク 募集詳細アドレス
https://goo.gl/XG4bqz



Posted by BIWAちゃん at 19:39 環境学習センター

第15回草津市こども環境会議に参加してきました

2016年01月31日

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
昨日の1/30(日)、草津市役所で行われました「第15回草津市こども環境会議-環になろう!人と自然と生きものと-」に参加してきました。
少しですが、写真で様子を紹介します。



開会式、市役所の1階メイン会場は、子どもたち、大人でいっぱい。そう今回は95団体が参加(エコ活動取材ラリー出展数)です。

まずは、「こどもと大人の環境井戸端会議」です。(すみません、写真を撮り忘れました)
ずらっと子どもパネラーが並び、各意見を述べていきます。
テーマは「人と自然と生きものと」で、近くに棲む生きものの大切さから、ゴミ問題まで子どもたちから発せられました。
大人では、当博物館の中井学芸員が専門の魚類や外来種について答えていきました。

そして、エコ活動取材ラリー。会場はあふれんばかりの人。



草津市こども環境会議では、こどもエコクラブ活動で育ったOBOGの皆さんが実行委員会や当日の運営に携わっておられます。
All Japan Youth Eco-club さんです。今回のために、東京や大阪から駆け付けてくださりました。彼らは全国の大学生などの若者で組織して、こどもエコクラブの充実や発展に貢献しておられます。

彼らのような先輩メンバーが関わり、場を作っていくような活動っていいなぁと思います。
草津市さんが15回に渡り続けてこられたこどもエコクラブ活動が、人材育成のサイクルとしてまわっているんですね。
環境学習って、単発なイメージがあるかもしれませんが、人を育てていく教育活動の一環なのです。
よく行政施策は、3年や5年というスパンで終わることが多いと言われますが、草津市さんのような長年に渡る環境学習によって人が育つと、継続性が大事であることが理解できると思います。


子どもたちの発表です。小学校や中学校、地域のクラブなど様々なクラブがポスター発表や体験など工夫を凝らしていました。
子どもも大人も、各ブースを回り発表を聞いて質疑をしたり、クイズに答えたりして、それぞれの活動の面白さや工夫を知り、自らの活動の糧にしていっています。


企業の皆さんも熱心に、参加されておられます。こちらは大阪ガスさんの発表です。


地球温暖化防止活動推進員の皆さんも。ルームバイクも持ち込んで、体験して省エネやエコについて考えてもらえるようにしておられます。


草津の地域の団体さんも。こちらは天然自然社Seisuiさんです。


小さな子どもたちから楽しめるブースも。こちらは、近江鉄道ゆうグループさんの琵琶湖のお魚釣りです。


そして、今回は県外からの参加も。三重県のこどもエコクラブ事務局の三重県環境学習情報センターさんです。
普段なかなか県外の環境学習センターの方にお出会いする機会がないので、思わずそれぞれの情報共有や課題など長ーく話してしまいました。
近くの環境学習センター同士がまずは情報交換から始められたらなぁと思いました。
(話してみると、それぞれ課題は同じ所にあったりと、立ち話でも共有できることがいっぱいでした)


そして、私たちの環境学習センター。博物館がリニューアル中であるのに合わせて、バイカルアザラシの写真を出していました。皆さん、アザラシが来ること、リニューアル工事中であることを知ってくださっていて、博物館の存在の大きさを改めて感じます。
参加者交流の仕組みの「いいねシート」には、「今度アザラシがいったら、またいきたいと思いました」とのかわいいコメントを頂きました。7月の水族展示のオープンをお楽しみに!

夕方博物館でのイベントがあり、後半のかざぐるまパワーコンテストとフィナーレ大合唱には参加できずでしたが、たくさんの活動を知り、出会いがあった1日でした。

たくさんの各学校のクラブさん、市民団体さん、企業さんなどが長年楽しみながら環境学習を進めておられるの身体で感じることができました。そしてそれらを草津市さんが15年に渡り支援しておられていることに、頭が下がります。
滋賀県内の様々な市町で、このような元気な子どもから大人までが集まり、お互いに元気をもらって日々の活動に活かせるような場づくりを、環境学習センターが支援できたらと思います。
各市町で環境学習を通して、子どもも大人も元気になってその町が創られる、そんな未来を想像すると、とても嬉しい気持ちになります。みんなで一緒にすばらしい町を環境学習で創っていきましょう。




Posted by BIWAちゃん at 16:08 環境学習センター

遅くなりましたが、環境学習メルマガ1/15号です。

2016年01月29日

ちょっと時期が遅くなったものもありましたが、1/15号です

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
    滋賀の環境学習メールマガジン(2016.1.15 発行)
        そ よ か ぜ 「きまぐれ通信」

      発行:琵琶湖博物館 環境学習センター
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
 (号外)環境学習に関する情報を、きまぐれにお届けします

+------+
|もくじ+-----------------------------------------------------
+------+
 1. ビワマス博士・桑原所長のコラム
 2. 1月から2月の参加イベント
3. 博物館・講座、など
 4. 助成金・募集、など
*-----------------------------------------------------------*
予約などについてご確認の上、各イベントにお出かけください。

 「第三次滋賀県環境学習推進計画(仮称)素案」へご意見を!

 これからの滋賀の環境学習の方向をつくる大事な計画です。
 ぜひ皆さんのご意見をお寄せください。(〆切は1/18です)
 
 http://www.pref.shiga.lg.jp/hodo/e-shinbun/de00/20151218-2.html

+---+
| 1 + ビワマス博士・桑原所長のコラム
+---+-------------------------------------------------------
セタシジミ
 皆さんよくご存知のセタシジミ、琵琶湖の固有種で多いときは年間
6,000tほども漁獲のあった水産重要種です。日本に生息するシジミ類
の中では最も味がよいとされ、一般的には味噌汁や佃煮などに利用さ
れています。
 琵琶湖博物館水族展示では、これまでこのセタシジミをなんとか展
示したいと思い工夫を重ねてきました。二枚貝の飼育はなかなか難し
く、年間を通して展示を維持するのはたいへんです。そんな中、今津
の漁師さんにお願いして捕獲することで、なんとか1年を通じて展示
することができるようになりました。しかし、それほど簡単ではあり
ません。セタシジミは繁殖時期をのぞく8~4月に漁獲することができ
ますが、水温の高い時期はすぐに死んでしまうため商品価値が低く、
実際の漁期は比較的水温の低い11~4月頃です。その中でも、長く飼育
するためには、最も水温の下がる1~3月頃に捕獲する必要があります。
また、マンガと呼ばれる貝曳き漁具で獲れることから、砂利の多いガ
レ場ではなく、砂泥底で獲る必要があります。ガレ場で獲れるシジミ
は比較的緑色が強く、美しく見栄えが良いのですが、獲るときにガレ
場の石と一緒にかき混ぜられて傷むため長生きしてくれません。それ
に対して、砂泥底で捕れるシジミは捕獲の時に傷みにくいので長生き
してくれます。ただし、砂泥底で獲れるシジミは黒くて見栄えはあま
りよくありません。それでも、水族展示では1年間生きてもらわない
といけませんので、見栄えにはちょっと目をつむって砂泥底のシジミ
を飼育しているというのが現状です。
 さて、セタシジミは味噌汁や佃煮にして食べるとおいしいと先に書
きました。実は、他にもおいしい食べ方があります。かなり大きめの
セタシジミが手に入れば、アサリと同様バター焼きや酒蒸しにすると
とっても美味しくいただくことができます。ただ、セタシジミは他の
シジミに比べるとかなり厚い殻を持っています。そのため、目安とし
ては殻長3cm前後以上のものでないと身が小さくあまり美味しくあり
ません。もし、このくらい大きなセタシジミが手に入れば、ぜひ試し
てみてください。



続きを読む


Posted by BIWAちゃん at 15:36 環境学習センター

壁新聞展示中!

2015年12月27日

こんにちは。今年もあとわずか。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。



昨日は、淡海こどもエコクラブ活動交流会の様子を紹介させていただきました。
そして、今日は各エコクラブさんが作られた壁新聞展の紹介です。
各クラブさんの力作ぞろいです。読み応えあります。
1/17(日)まで、展示をしていますので、ぜひお立ち寄りください。(博物館の無料空間のアトリウムで展示しています)

現在展示中のこどもエコクラブさん
・たまて林の会
・ぼてじゃこワンパク塾
・油日小学校
・NPOこどもネットワークセンター天気村こんぺいとうクラブ
・瀬田北中学校科学部
・伊香立中学校アクアリウム部
・大津市子ども会ジュニアリーダークラブKIDS
・しがkidsエコクラブ
・湯田小学校5年生ゆ~たん

今後順次増えていきますので、お楽しみに!



Posted by BIWAちゃん at 13:40 環境学習センター

淡海こどもエコクラブ交流会 実施しました!

2015年12月26日

こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
環境学習センターでは、滋賀県のこどもエコクラブの事務局として、県内の皆さんの活動を支援しています。

「淡海こどもエコクラブ活動交流会」は、活動を発表し、みんなが刺激を受けて、知恵や力をもらって、次の活動へ励んでもらおうと毎年実施しています。
先日の12/20(日) 琵琶湖博物館 ホールで実施しました様子をお知らせします。

参加団体は、13エコクラブ、なんと177名がご参加くださいました。
(ちなみに、滋賀県全体では今年度126団体、5713名のメンバーと483名のサポーターが活動してくださっています。11月末時点)

午前中は各クラブの発表、午後は体験交流プログラムと表彰式です。


◆1番目の発表は、栗東市で活動しておられる「たまて林」さん。
今回は、子どもたちがフィールドの畑でお芋を育て、下戸山はなもも市の子ども出店で販売し、次の活動や販売に向けて企画していくということを発表されました。
1番ということでしたが、堂々と発表してくださりました。


発表後は、審査委員と質疑応答です。審査委員は、篠原琵琶湖博物館館長、辻村さんMOH通信編集長、古谷さん滋賀県総合教育センター主幹の3名です。


◆2番目は、大津市のぼてじゃこワンパク塾さん。
フィールドのぼてじゃこ繁殖池や農園を中心として、生きもの大好きの子どもたちが生物調査をした活動です。


それぞれ、とても深く調べてくださっていて、発表だけでは収まらないことが想像されます。


◆3番目は、アイキッズ エコアイディアキッズびわ湖さん
食をテーマに活動し、今年は琵琶湖八珍を全て活動で取り上げて、琵琶湖での食材の確保から調理など地域の方や専門家と一緒に行い、滋賀の食について考えておられます。


これら全てを食べられたんですね。うらやまでぃーです。
来年はどのような食のテーマを掲げられて活動されるのでしょうか。楽しみです。


◆4番目は、甲賀市の油日小学校エコ委員会さん。
なんと、カラフルな忍者が登場しました!ビオトープに薬草園があるそうで地域由来の10種の薬草を育て、学習で活用しておられるそうです。忍者と薬のまち、甲賀ならではです。


エコ委員さんが油日小学校の活動の中心となり、学校のヒーローだそうです。


◆5番目は、NPO子どもネットワークセンター天気村こんぺいとうクラブさん。
太鼓の音と共に子どもたちが活動とその思いを大きな声で発表してくれました。


琵琶湖の源流の森での体験から川を経て琵琶湖、沖島での食など、上流から下流までをぐるっーと体験されました。
琵琶湖の外来魚問題では、「外来魚を食べて減らそうと言うけれど、売ってないやん!」と子どもの視点で表現してくれました。


沖島には、これからの暮らしのヒントがあるそうです。昨年度ESD研修会が沖島で催されましたが、子どもも沖島の暮らしを見て、これはっ!と思っているんですね。子どもの思い、大人の思い、それぞれを出し合うと、いい未来が作れそうです。


◆6番目は、なかす野洲川たんけん隊、やすたんの皆さんです。
地域の昔話の紙芝居で聞いて、その昔話を実際に地域で体験されました。


たらい舟に乗って野洲川へ漕ぎだしたり、昔話の舞台となっている地域でおじいさんおばあさん達に昔の様子をインタビューしたりと、今と昔を比べながら自分たちのまち野洲を体験しておられました。
スライドも紙芝居風にアレンジしておられ、工夫を感じます。


◆7番目は、大津市立瀬田北中学校 科学部の皆さんです。
長年続けておられる地域を流れる長沢川の研究活動を発表してくださりました。


地域の川を科学的な視点で研究を続けてくださっていることが、他の活動の目標にもなります。
スライドも生徒さんが作り、操作も自分たちでやってくださります。


◆8番目も、中学生による発表、大津市立伊香立中学校 アクアリウム部の皆さんです。
学校にはたくさんの水槽があり、そこで魚類を始めとする水生生物を繁殖しておられます。


特にメダカを育て、地域の祭などで販売し、そのお金を東日本大震災で被災した石巻へ送る活動を中心に行い、先輩たちから引き継ぎ、これまでの5年間で50万円以上を寄付しておられます。


◆休憩をはさんで、9番目は、大津市の浜大津保育園さんのおやおや?浜保クラブさんです。
お手製の映像と音楽と共に、子どもたちが歌い話してくださります。


長等公園へお散歩にでかけた時に、1匹のカエルと出会いその世話を通して生き物の世界と向き合っていく様子が表現されていました。
町中の保育園さんですが、自然と関わることはいっぱいあるんですね。


◆10番目は、大津市子ども会ジュニアリーダークラブKIDSさんです。
KIDSさんは、中高校生が中心となり、子ども会のリーダー活動だけでなく、外来魚を釣り食べるびわこエコフィッシングを企画し運営しておられます。


制服姿で登場され、劇を演じ、さらに動画と連動させておられました。


◆11番目は、大津市の和邇で活動しておられる、しがkidsエコクラブさんです。


今年の夏頃から活動を始められ、子どもたちが地域の公園で会議をして活動を決めて、実施しておられるそうです。
ほんのすぐ近くの身近な場所を好きになる活動へつながっています。


◆12番目は、長浜市の湯田小学校 5年生ゆ~たん さんです。
5年生90名を代表して、子どもたちが参加してくださりました。


5年生が1年間「生きものがたり湯田小から」として、琵琶湖と地域のつながりを学ぶ学習を発表してくださりました。
大きな絵図には、たくさんの付箋が貼られ、子どもたちの発見や学びが書かれています。


◆最後の発表、13番目はGOキッズ 下之郷遺跡キッズクラブさんです。
貫頭衣や弓矢を身につけての登場です。
遺跡?歴史?と思われるかもしれませんが、昔と今の暮らしを体験し、未来につながっていく活動です。


火おこしや織物体験、そして当時の人が食べていたであろう食の体験や地域の人との交流を通して多くのことを学んでくださっています。

と、休憩をはさんで午前中2時間半、皆さんが発表をし、また聞き、時には質問をして(時間の関係で少ししかお聞きできず申し訳ありませんでした)、過ごしてくださりました。

午後は、博物館の自由見学と、体験コーナーです。


琵琶湖博物館のはしかけグループ「ほねほねクラブ」さんが、骨にさわってみよう体験を実施してくださりました。
自分の身体の中にある骨なのですが、普段、骨って意識していません。
あらためて、動物の骨を触りながら、身体の骨格の仕組みを体験しています。


こちらは、「地球温暖化防止活動推進員さん」による、食とエネルギー体験。
食べ物の旬クイズや旬以外には多くのエネルギーを費やして生産されていることなどを楽しく学びます。
そう言えば、昨日はクリスマスでした。ケーキに乗っているイチゴ。旬は冬と勘違いしていませんか?


こちらも、「地球温暖化防止活動推進員さん」による体験。火おこし体験。
中学生がうまくコツをつかんで、火をおこしていました。
火は人間の生活の基本のはずですが、オール電化や都市化など、火を見る使う機会がなくなりつつあります。


ホール前には、皆さんが作られた活動の壁新聞が貼られ、発表だけで伝えきれなかった活動の良さや詳細を知ることができます。
また、サポーターの方同志と立ち話で交流しておられたり、私もサポーターの方々とこどもエコクラブ活動の運営やこの交流会のあり方などを話したりしていました。
普段活動で横のつながりがなかなかできないサポーターの方同志が集える場にも、わずかですがなっていました。

さてさて、1日を掛けて行ってきた交流会も終盤、表彰式です。


今回は、大賞が「NPOこどもネットワークセンター天気村こんぺいとうクラブ」さんに決まりました!
奨励賞は、「ぼてじゃこワンパク塾」さん、「瀬田北中学校科学部」さん、「伊香立中学校アクアリウム部」さん、「湯田小学校5年生ゆ~たん」さん、「GOキッズ下之郷遺跡キッズクラブ」さん
審査委員特別賞は、「なかす野洲川たんけん隊」さん、活動賞は、「たまて林の会」さん、「アイキッズ エコアイディアキッズびわ湖」さん、「油日小学校」さん、「おやおや?浜保クラブ」さん、「大津市子ども会ジュニアリーダークラブKIDS」さん、「しがkidsエコクラブ」さん
が受賞されました。


最後は、環境学習センター所長 ビワマス博士の桑原所長から「来年のガンバロー」とエールが送られ終了しました。

参加してくださった皆さん、支えてくださったサポーターの皆さん、見に来てくださった保護者の方、本当にありがとうございました!
午後の体験でご協力いただいた滋賀県地球温暖化防止活動推進員の皆さん、ありがとうございました。
また、教師塾からお手伝いくださった7名の学生の皆さんもありがとうございました。地域で様々な子どもの活動があることを知ってもらう機会となりました。
そして、交流会の運営や参加してくださったクラブへご支援くださっている公益財団法人平和堂財団さんにも、本当に感謝申し上げます。
来年に向けて、皆さんにどんな支援ができるか、交流会としてどんな形にすべきかなど検討して皆さんに喜んでもらえる交流会にしていきたいと思っています。ご期待ください!



Posted by BIWAちゃん at 11:21 環境学習センター