今日は「ちこあそ」でした
2014年05月21日
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
昨晩からの雨、風で、どうかなぁと不安な夜と早朝でしたが、朝9時頃には晴れ間が見え始め、安心して始めることができました2014年、第1回の「ちっちゃなこどものしぜんあそび」略して「ちこあそ」の様子をお知らせします。

生活実験工房には、9組のほんとちっちゃなこどもたちがお家の方と集まってくださいました。
みんな、「田んぼ入るんですか?」とちょっと不安な様子でしたが、みなさん実はバッチリ着替えも用意してくださっていたようです。

まずは、田んぼや畑の周りを散歩して、お野菜を見たり、いろんな葉っぱのにおいをかいでみます。
スースーするハッカの葉っぱ、香ばしい山椒、アサツキを味見してみたりとお家の方も「へー」や「おー!」の声があがります。
途中、カエルを見つけては驚く子どもたち。ピョンピョン跳ねて、田んぼの泥に入っていくカエル。目をまん丸にして見つめています。

散歩の後は、ちょっとお着替えをして、

いざ田んぼへ!しかし・・・初めて入る田んぼが怖いのかなぁ、「うぇーんいやだー」と泣いていた子どもも。
そうでしょう。子どもたちにとったら、田んぼはちょー???の場所です。
水たまりで遊んだり、プールには行ったことがあるかもしれませんが、田んぼは未知の世界。
先に入ったお家の人の足が泥の中へスネまで埋まっている。どうも歩きにくそう。みんな入れ、入れ、楽しいよーと誘うけど、顔が笑ってる。
もしかしたら、そんなこと考えてたのかもしれませんね。
子どもたちの心の葛藤に拍手。拍手。
またちょっと大きくなったら、田んぼへいらっしゃーい。田んぼは逃げませんので、ボチボチ待ってますよ。
一緒にドロ遊びをしようね。

ということで、大人パワーで田植えをしました。今回植えたのは赤米。秋にどんなお米が育つか楽しみです。
みんなで収穫して食べたいですね。
(手前のほとんどは、滋賀羽二重餅の苗です。こちらは先日5/18の田んぼ体験で総勢50名近くで植えられたそうです)

足と手の泥を洗ったら、お野菜の収穫。泥を嫌がっていた子どもも、食となると変わります。
(そうか、子どもたちにとったら、田植えとお米がつながっていなかったですね。説明不足です。)
スナップエンドウをとって、茹でてもらいます。
途中、ルーペで自然を大きくして観察もしてみました。

さっと茹でたら、お塩を一振り。みんな「おいしー」とパクパク。すぐにお皿がからっぽになりました。
と、こんな様子で遊んでいたら、もう時間は12時。一応ひと段落です。

お昼からも遊んだ子どもたちは、大きなフキの葉っぱを取って、カサにしたり、振り回したり、釣り道具にしたりと。
変身したのは、誰のお母さんかな?

シロツメグサがいっぱい咲いてました。子どものころを思い出して、髪飾りやブレスレットを作っておられました。

お父さんが、ナナホシテントウを捕まえて、手のひらへ。指をたどって、お天道様へ飛んでいく!のかと思いきや、何度も指から落ちるナナホシテントウ。どうも飛び方が下手のようです。

カタツムリも見つけました。ヤリだせ♪、角だせ♪、目玉だせ♪、デンデンムシさーん聞こえてるー?
参加してくださった皆さんありがとうございました。また来てくださるのをお待ちしています。
次回は、6/18(水)。またこのブログや「エコロしーが」でお知らせしますので、時々チェックしてくださいね。
昨晩からの雨、風で、どうかなぁと不安な夜と早朝でしたが、朝9時頃には晴れ間が見え始め、安心して始めることができました2014年、第1回の「ちっちゃなこどものしぜんあそび」略して「ちこあそ」の様子をお知らせします。

生活実験工房には、9組のほんとちっちゃなこどもたちがお家の方と集まってくださいました。
みんな、「田んぼ入るんですか?」とちょっと不安な様子でしたが、みなさん実はバッチリ着替えも用意してくださっていたようです。

まずは、田んぼや畑の周りを散歩して、お野菜を見たり、いろんな葉っぱのにおいをかいでみます。
スースーするハッカの葉っぱ、香ばしい山椒、アサツキを味見してみたりとお家の方も「へー」や「おー!」の声があがります。
途中、カエルを見つけては驚く子どもたち。ピョンピョン跳ねて、田んぼの泥に入っていくカエル。目をまん丸にして見つめています。

散歩の後は、ちょっとお着替えをして、

いざ田んぼへ!しかし・・・初めて入る田んぼが怖いのかなぁ、「うぇーんいやだー」と泣いていた子どもも。
そうでしょう。子どもたちにとったら、田んぼはちょー???の場所です。
水たまりで遊んだり、プールには行ったことがあるかもしれませんが、田んぼは未知の世界。
先に入ったお家の人の足が泥の中へスネまで埋まっている。どうも歩きにくそう。みんな入れ、入れ、楽しいよーと誘うけど、顔が笑ってる。
もしかしたら、そんなこと考えてたのかもしれませんね。
子どもたちの心の葛藤に拍手。拍手。
またちょっと大きくなったら、田んぼへいらっしゃーい。田んぼは逃げませんので、ボチボチ待ってますよ。
一緒にドロ遊びをしようね。

ということで、大人パワーで田植えをしました。今回植えたのは赤米。秋にどんなお米が育つか楽しみです。
みんなで収穫して食べたいですね。
(手前のほとんどは、滋賀羽二重餅の苗です。こちらは先日5/18の田んぼ体験で総勢50名近くで植えられたそうです)

足と手の泥を洗ったら、お野菜の収穫。泥を嫌がっていた子どもも、食となると変わります。
(そうか、子どもたちにとったら、田植えとお米がつながっていなかったですね。説明不足です。)
スナップエンドウをとって、茹でてもらいます。
途中、ルーペで自然を大きくして観察もしてみました。

さっと茹でたら、お塩を一振り。みんな「おいしー」とパクパク。すぐにお皿がからっぽになりました。
と、こんな様子で遊んでいたら、もう時間は12時。一応ひと段落です。

お昼からも遊んだ子どもたちは、大きなフキの葉っぱを取って、カサにしたり、振り回したり、釣り道具にしたりと。
変身したのは、誰のお母さんかな?

シロツメグサがいっぱい咲いてました。子どものころを思い出して、髪飾りやブレスレットを作っておられました。

お父さんが、ナナホシテントウを捕まえて、手のひらへ。指をたどって、お天道様へ飛んでいく!のかと思いきや、何度も指から落ちるナナホシテントウ。どうも飛び方が下手のようです。

カタツムリも見つけました。ヤリだせ♪、角だせ♪、目玉だせ♪、デンデンムシさーん聞こえてるー?
参加してくださった皆さんありがとうございました。また来てくださるのをお待ちしています。
次回は、6/18(水)。またこのブログや「エコロしーが」でお知らせしますので、時々チェックしてくださいね。
そよかぜ第219号を発行しました
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そよかぜ「きまぐれ通信」2020年1月17日号を発行しました
そよかぜ第217号を発行しました
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そよかぜ「きまぐれ通信」2019年10月18日号
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Posted by BIWAちゃん at 19:46
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