3月のちこあそも、いっぱい遊んだよ
2015年03月29日
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
少し遅くなりましたが、3/18の「ちっちゃなこどものしぜんあそび(ちこあそ)」の様子を写真で紹介します。
当日は、とっても暖かく、春の陽気。気持ちいい日でした。
(花粉症の私にとっては、鼻水とクシャミが止まらない一日でしたが。。。)
集まってくださったのは、14組、21名の子どもたちと保護者の方々。
おんぶされての0歳の赤ちゃんも。
以前ちこあそに参加されておられ、妊娠・出産を経て参加された方もおられ、ちこあその活動を始めて、1年以上経つんだなぁと改めて気づきました。(2014年の11月からでしたので、1年半以上活動していることになります)

タネツケバナやスズメノテッポウがたくさん出てきた田んぼで、ルーペを使っての観察。
白いお花や、たまに出てくるバッタなどを捕まえてはルーペでのぞきます。

お母さんと何を見つけたかな?

絵本図鑑を持ってきてくださった方がおられました。
見つけたのは、「つくし」でした!たくさん出てきてたよ。

コジーが、クビキリギスを見つけました。冬眠していたのかな。あまり動かず、まだまだ眠いのかな。
子どもたちにとっては、そっおーと観察できる機会でした。

大きな木が枯れていました。
斧を使って、ぼろぼろになった木を割ると、クワガタムシの幼虫がいました。
親子でビックリ。カブトムシの幼虫はよく腐葉土から掘り出して、触ってもらうのですが、クワガタムシが木の中にいるのを初めて知った人も。
ちなみに、カブトムシの幼虫を手に乗せて「見た目は嫌やったけど、なんだか愛着がでてくるねん~」とお話されるお母さんも。一方お父さんは「俺はええわ、遠慮しとく。。。」とのこと。
さらに枯れた木の皮をはがして、小さな虫を見せると、「なんですかぁ?」の声。
「シロアリですよ」と伝えると、「キャー!」とお母さん方。
名前は知ってるけど、こんな形でこんな所にいることを知って、またビックリの様子でした。

フカフカの葉っぱ。ピョンピョン跳ねて、足が葉っぱの中まで埋まる感じを楽しみました。
けど、いつか葉っぱはなくなってしまうね。
森が葉っぱや木だらけにならないのは、小さな虫たちや菌類などが少しずつ分解してくれるから。
さっきのシロアリも、大事な森の分解者です。

子どもたちが摘んだヨモギを運ぼうと、一悶着。「私も、僕も、籠をもちたーい!」

もめましたが、すぐに解決。取ってのいろんな所を持てば大丈夫なんです。
みんなで、運ぶと楽しいなぁ。
ですが、この後、歩くスピードが速くなって、案の定コケました。

初めて出会った子ども同士も、お花を見つけて何かおしゃべり。
何を伝えあってるんでしょうね。大人には分からないおしゃべり。

今回もクズを引っこ抜いて、電車ごっこです。

暖かい日でしたから、水遊びも楽しい。いや、暖かいとか寒いとか、関係なく、子どもたちは水が楽しいようです。

水遊びなら、井戸水遊びも。
こちらでも、当然もめます。
回を重ねると、子どもたちもやりたいことに積極的になってきます。それと共にもめ事も当然増えます。
そうやって成長していくんでしょうね。ゆっくりと見守っています。

みんなで採ったヨモギを、バンダナおじさんが天ぷらにしてくれました。
ほのかに香るヨモギの香りを楽しんで食べました。
揚げる度に、子どもたちがやって来てパクパク。なくなると遊んで、揚げるとパクパク。
ドンドンなくなっていきました。
ということで、2014年度のちこあそも今回で終了。
皆さんのおかげで、5月からの8回を実施することができました。
参加してくださった皆さん、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
来年度も実施予定ですので、また遊びに来てくださいね。
幼稚園、保育園へ行く子どもたちも、また博物館に遊びに来たら、声をかけてください。お待ちしています。
少し遅くなりましたが、3/18の「ちっちゃなこどものしぜんあそび(ちこあそ)」の様子を写真で紹介します。
当日は、とっても暖かく、春の陽気。気持ちいい日でした。
(花粉症の私にとっては、鼻水とクシャミが止まらない一日でしたが。。。)
集まってくださったのは、14組、21名の子どもたちと保護者の方々。
おんぶされての0歳の赤ちゃんも。
以前ちこあそに参加されておられ、妊娠・出産を経て参加された方もおられ、ちこあその活動を始めて、1年以上経つんだなぁと改めて気づきました。(2014年の11月からでしたので、1年半以上活動していることになります)

タネツケバナやスズメノテッポウがたくさん出てきた田んぼで、ルーペを使っての観察。
白いお花や、たまに出てくるバッタなどを捕まえてはルーペでのぞきます。

お母さんと何を見つけたかな?

絵本図鑑を持ってきてくださった方がおられました。
見つけたのは、「つくし」でした!たくさん出てきてたよ。

コジーが、クビキリギスを見つけました。冬眠していたのかな。あまり動かず、まだまだ眠いのかな。
子どもたちにとっては、そっおーと観察できる機会でした。

大きな木が枯れていました。
斧を使って、ぼろぼろになった木を割ると、クワガタムシの幼虫がいました。
親子でビックリ。カブトムシの幼虫はよく腐葉土から掘り出して、触ってもらうのですが、クワガタムシが木の中にいるのを初めて知った人も。
ちなみに、カブトムシの幼虫を手に乗せて「見た目は嫌やったけど、なんだか愛着がでてくるねん~」とお話されるお母さんも。一方お父さんは「俺はええわ、遠慮しとく。。。」とのこと。
さらに枯れた木の皮をはがして、小さな虫を見せると、「なんですかぁ?」の声。
「シロアリですよ」と伝えると、「キャー!」とお母さん方。
名前は知ってるけど、こんな形でこんな所にいることを知って、またビックリの様子でした。

フカフカの葉っぱ。ピョンピョン跳ねて、足が葉っぱの中まで埋まる感じを楽しみました。
けど、いつか葉っぱはなくなってしまうね。
森が葉っぱや木だらけにならないのは、小さな虫たちや菌類などが少しずつ分解してくれるから。
さっきのシロアリも、大事な森の分解者です。

子どもたちが摘んだヨモギを運ぼうと、一悶着。「私も、僕も、籠をもちたーい!」

もめましたが、すぐに解決。取ってのいろんな所を持てば大丈夫なんです。
みんなで、運ぶと楽しいなぁ。
ですが、この後、歩くスピードが速くなって、案の定コケました。

初めて出会った子ども同士も、お花を見つけて何かおしゃべり。
何を伝えあってるんでしょうね。大人には分からないおしゃべり。

今回もクズを引っこ抜いて、電車ごっこです。

暖かい日でしたから、水遊びも楽しい。いや、暖かいとか寒いとか、関係なく、子どもたちは水が楽しいようです。

水遊びなら、井戸水遊びも。
こちらでも、当然もめます。
回を重ねると、子どもたちもやりたいことに積極的になってきます。それと共にもめ事も当然増えます。
そうやって成長していくんでしょうね。ゆっくりと見守っています。

みんなで採ったヨモギを、バンダナおじさんが天ぷらにしてくれました。
ほのかに香るヨモギの香りを楽しんで食べました。
揚げる度に、子どもたちがやって来てパクパク。なくなると遊んで、揚げるとパクパク。
ドンドンなくなっていきました。
ということで、2014年度のちこあそも今回で終了。
皆さんのおかげで、5月からの8回を実施することができました。
参加してくださった皆さん、支えてくださった皆さん、本当にありがとうございます。
来年度も実施予定ですので、また遊びに来てくださいね。
幼稚園、保育園へ行く子どもたちも、また博物館に遊びに来たら、声をかけてください。お待ちしています。
そよかぜ第219号を発行しました
そよかぜ第218号を発行しました
そよかぜ「きまぐれ通信」2020年1月17日号を発行しました
そよかぜ第217号を発行しました
そよかぜ「きまぐれ通信」2019年11月15日号を発行しました
そよかぜ「きまぐれ通信」2019年10月18日号
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Posted by BIWAちゃん at 17:17
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