淡海こどもエコクラブ活動ポスター展
2013年01月11日
こんにちは。琵琶湖博物館 環境学習センターのまっちゃこと池田勝です。
現在1/11(金)~17(木)まで、琵琶湖博物館の新空間では、
「淡海こどもエコクラブ活動ポスター展」が実施されています!
この1年間こどもエコクラブとして活動されたまとめとして、各クラブさんの熱い思いがたっぷり入った活動ポスター展です。
皆さんに、ぜひ見てもらいたくて、出展してくださった9つのクラブを紹介します!
まずは、
エコアイディアキッズ(通称アイキッズ)さん
食にこだわった1年間の活動が、模造紙いっぱいに詰まってます。
どこから読んでも楽しそう、面白そう、学びいっぱい、僕もやりたい、食べたい!と思ってしまう活動ポスターです。
次は、淡海チェリーキッズさん
タイトルはさつまいも日記。こちらも食にこだわった活動です。さつまいもだけでなく、大根やイチゴも育てた農とつながる活動です。
そして、エコキッズ草津さん
な、なんとこちらも、食をテーマに活動しておられます。やはり、五感、特に味覚に訴えることで、環境や滋賀、食への思いが強くなるのでしょうね。カラフルかつ仕掛けポスターになっています。
それから、TANAKAMIこども環境クラブさん
地域で、水環境での生きもの調査や体験をたっぷりとしておられます。その体験の中から、ゴミ問題へ気づき、ゴミ問題を解決できないかと訴えておられます。その思いが磁石を使った仕掛けポスターになったり、あんぱんまん漫画までポスターになっています。
こちらは、瀬田期中学校科学部さん
長年継続して、近隣を流れる長沢川の水質調査を行っておられます。中学生らしく、科学的なアプローチから、今年は藻による水質浄化作用を調べておられます。
そんでもって、油日小学校エコクラブさん
小学校の学校全体とエコ活動に取り組んでおられる様子がぎっしりと書かれています。地域の方との環境活動など学校を越えた活動にも発展しています。
そんでやね、多賀町アストロクラブさん
星が大好きな皆さんが集まったアストロクラブさん。宇宙への思いから身近な環境問題へつながって、地域活動も行っておられます。こどもエコクラブってどんな活動も、エコにつながるんだと教えてくださいます。私たちの暮らし全てが宇宙の中で行われていることですもんね。
お隣は、常磐幼稚園エコ探検隊さん
今回、ポスター展に出展された唯一の幼稚園のエコクラブです。自然に触れて、その不思議さおもしろさに驚いたり、ヨシをテーマに活動されたりと、幼児期からの自然体験やエコ活動の大切さを感じます。小さな子どもの原体験って大切です。
最後は、ホタルの学校さん
大津市の千丈川でのホタルの保護活動を熱心に行っておられます。今回は特にこの夏にあった洪水での出来事、調査、保全活動を中心にポスターにまとめられました。現代生活においても、大自然の中で生かされて、自然と共にあることを感じます。
写真と少しのコメントで紹介させていただきましたが、じっくりポスターを見てみませんか?
各こどもエコクラブの活動がたっぷり入って、仕掛けポスターもつくったクラブもあります。
こどもエコクラブの皆さんは、来年度の活動の参考にもなりますよ!
新空間は、ディスカバリールームやギャラリー展示(ただいま「かわいいモンスター」開催中)など博物館の無料空間の1つです。駐車券も出ますので、ぜひご来場ください。
追記です:今朝(1/11(土))の京都新聞朝刊21面にカラー写真入りで、ポスター展の記事で紹介してくださっていますよ。
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Posted by BIWAちゃん at 20:01
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